01.19 (Fri)
林 栄一(はやし えいいち、1950年1月1日 - )は、日本のジャズ・サクソフォーン奏者。東京都出身。
高校時代からアルト・サックスの腕前が評判となり、山下洋輔のバンドに飛び入り演奏して、以後交友を深める[1]。1980年代に山下と再会し、山下のバンドのメンバーとしてデビュー。
1990年、初の自己名義作品『MAZURU』発表。収録曲「ナーダム」は、後に渋さ知らズのレパートリーとなった。
1990年代中期には、片山広明との双頭バンド、デ・ガ・ショーで活動。なお、デ・ガ・ショーのセカンド・アルバムのライナーノーツを寄稿した忌野清志郎は、「俺も参加させろ!」と書き、後日、本当に共演する。その後、関島岳郎らとフォトンを結成し、篠田昌已へのトリビュート・アルバムを制作。アルバム『森の人』(2001年)では吉田達也と共演。『birds and bees』(2006年)は、サックスの多重録音を中心とした意欲作となった。... More Biography
高校時代からアルト・サックスの腕前が評判となり、山下洋輔のバンドに飛び入り演奏して、以後交友を深める[1]。1980年代に山下と再会し、山下のバンドのメンバーとしてデビュー。
1990年、初の自己名義作品『MAZURU』発表。収録曲「ナーダム」は、後に渋さ知らズのレパートリーとなった。
1990年代中期には、片山広明との双頭バンド、デ・ガ・ショーで活動。なお、デ・ガ・ショーのセカンド・アルバムのライナーノーツを寄稿した忌野清志郎は、「俺も参加させろ!」と書き、後日、本当に共演する。その後、関島岳郎らとフォトンを結成し、篠田昌已へのトリビュート・アルバムを制作。アルバム『森の人』(2001年)では吉田達也と共演。『birds and bees』(2006年)は、サックスの多重録音を中心とした意欲作となった。... More Biography