マキタスポーツ(1970年1月25日 - )は、日本のお笑い芸人、ミュージシャン。本名は槙田 雄司(まきた ゆうじ)。オフィス北野所属。芸名は実家の屋号からとっている。身長168cm。血液型はA型。既婚、子持ち。来歴山梨県山梨市出身。山梨県立日川高等学校、国士舘大学卒業。大学卒業後、実家山梨に戻り、モスバーガーの副店長として勤務するも半年で退社。フリーター生活を経て、28歳のときに芸人デビュー。浅草キッドが主催していたライブ「浅草お兄さん会」でデビューし、第5代チャンピオンとなる。ハチミツ二郎(現:東京ダイナマイト)とインディーズ事務所・トンパチ・プロを立ち上げるも、2年ほどで解散。フリーを経て、浅草キッドの紹介でオフィス北野所属となる。ハチミツ二郎、サンキュータツオ(現:米粒写経)とのトリオ「カミナリボーイズ」として活動していた。その後、ピン芸人として活動。R-1ぐらんぷり2011で準決勝進出。2012年1月20日には、TBSテレビ『中居正広の金曜日のスマたちへ』に出演し、音楽研究家として過去30年間のヒット曲から「ヒット曲の法則」を分析し、その法則に則り制作した、「十年目のプロポーズ」を発売。最近は俳優として映画・ドラマ出演も行っており、映画『苦役列車』でブルーリボン賞新人賞・東京スポーツ映画大賞新人賞を受賞した。芸風・人物クオリティーの高いパロディソング、ミュージシャンの思考形態の模写を得意とする。そこから転じて長渕剛の「乾杯」とサザンオールスターズの「いとしのエリー」をマッシュアップした「いとしのエリーに乾杯」という両者の不仲説を用いたブラックなネタを披露している。自称「ネタのできるミュージシャン」としてロックバンド「マキタ学級」としても活動。2006年、 『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』に出演、出演したステージは違ったが、同じ日に出演する矢沢永吉のモノマネを披露し、会場を笑いに包む。「上手すぎてブレイクできない芸人」と高田文夫に評価されている。2007年10月5日、6日と2日間に渡り、自ら「お笑いとロックの究極のフェス」と掲げる「マキタ学級大文化祭」を開催した。2009年からは『イイYAZAWA』の名前で、矢沢永吉のモノマネで出演もしている。数多くの旬な有名人を取り上げてきた『SPA!』
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