03.29 (Fri)
公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団(こうえきざいだんほうじんせんだいフィルハーモニーかんげんがくだん)は、宮城県仙台市を本拠とする、日本オーケストラ連盟正会員のプロのオーケストラである。事務局は仙台市役所錦町庁舎1階にある。仙台フィル、仙フィルと略称されることがある。1989年(平成元年)4月、仙台市の政令指定都市移行を機に、宮城フィルハーモニー管弦楽団から現称に改称した。
沿革:* 1973年(昭和48年)3月、「宮城フィルハーモニー管弦楽団」設立。アマチュア団員を主とする市民オーケストラとして活動開始。略称は「宮城フィル」「宮フィル」。* 1974年(昭和49年)、第1回『定期演奏会』開催。* 1975年(昭和50年)、運営母体である「宮城フィルハーモニー協会」を設立。* 1978年(昭和53年)6月、「宮城フィルハーモニー協会」が社団法人化。これにより、「宮城フィル」の運営がプロ化することになる。* 1979年(昭和54年)、山形交響楽団からの大量移籍が発生し、プロ団員が激増する。* 1981年(昭和56年)9月1日、アマチュア団員たちが、「仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団」を設立して独立。これにより、「宮城フィル」の団員が全てプロ化することになる。* 1987年(昭和62年)より、奥州仙臺七福神・毘沙門堂前(荒町の満福寺境内)にて『星空コンサート』を仙台七夕前の8月3日に開催。* 1989年(平成元年)4月、仙台市の政令指定都市移行を機に、「仙台フィルハーモニー管弦楽団」に改称。この改称を機に積極的な事業展開を始め、初の東京公演、CDの発売、仙台フィルハーモニー合唱団(アマチュア)の設立などを行う。* 1990年(平成2年)3月、仙台市青年文化センターが開館すると、同センター・コンサートホールに『定期演奏会』の会場を替え、同一プログラム2日公演を行うようになった。* 1990年(平成2年)、秋岸寛久「三味線協奏曲」の世界初演を行った。* 1991年(平成3年)より、SENDAI光のページェントの初日である12月12日に『七十七スターライトシンフォニー』を開催。* 1992年(平成4年)、仙台市、宮城県、民間からの拠出により財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団を設立。
続きはウィキペディアで。... More Biography
沿革:* 1973年(昭和48年)3月、「宮城フィルハーモニー管弦楽団」設立。アマチュア団員を主とする市民オーケストラとして活動開始。略称は「宮城フィル」「宮フィル」。* 1974年(昭和49年)、第1回『定期演奏会』開催。* 1975年(昭和50年)、運営母体である「宮城フィルハーモニー協会」を設立。* 1978年(昭和53年)6月、「宮城フィルハーモニー協会」が社団法人化。これにより、「宮城フィル」の運営がプロ化することになる。* 1979年(昭和54年)、山形交響楽団からの大量移籍が発生し、プロ団員が激増する。* 1981年(昭和56年)9月1日、アマチュア団員たちが、「仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団」を設立して独立。これにより、「宮城フィル」の団員が全てプロ化することになる。* 1987年(昭和62年)より、奥州仙臺七福神・毘沙門堂前(荒町の満福寺境内)にて『星空コンサート』を仙台七夕前の8月3日に開催。* 1989年(平成元年)4月、仙台市の政令指定都市移行を機に、「仙台フィルハーモニー管弦楽団」に改称。この改称を機に積極的な事業展開を始め、初の東京公演、CDの発売、仙台フィルハーモニー合唱団(アマチュア)の設立などを行う。* 1990年(平成2年)3月、仙台市青年文化センターが開館すると、同センター・コンサートホールに『定期演奏会』の会場を替え、同一プログラム2日公演を行うようになった。* 1990年(平成2年)、秋岸寛久「三味線協奏曲」の世界初演を行った。* 1991年(平成3年)より、SENDAI光のページェントの初日である12月12日に『七十七スターライトシンフォニー』を開催。* 1992年(平成4年)、仙台市、宮城県、民間からの拠出により財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団を設立。
続きはウィキペディアで。... More Biography