02.17 (Sat)
Enzo Eliaはベルリン在住のヤング・イタリアン。Balearic Gabbaの名で多くのDJ/クラバーに知られる彼は、『古いVinylにはいつも何かがある』、『僕はターンテーブルから出るサウンドが好きなんだ』と語り、幼い頃から親しんだモータウンやイタロ・ディスコ、初期のデトロイト・テクノやハウスからの影響を隠さない。リリース後即ソールド・アウトとなったBalearic Gabba名義の全5作の12inchは、Prins Thomas,Carl Cox,Michael Mayer,Kenny LarkinRadio Slave,DJ Hell,Loco Dice,Osunlade,日本ではDJ Nori,Kenji Takimi,DJ Hikaruなどにパワー・プレイされている。ちなみにBalearic Gabba Soundsystem名義はHell Yeah!のヘッド、peeDooとのユニットになる。彼の存在は、Late80's~Mid 90's HouseのB-Sideが新世代にとってのレア・グルーヴになっている現在のダンス・シーンの”新しい息吹”の中でも重要な一人であると言えるだろう。自身のレーベル、Enzino'sからはDJ/フロア・フレンドリーなDisco Editをリリース、他にもホーム・レーベル、Hell Yeah Recordingsからはソロ名義の新作と共に、Florian Meindlとの共作によるTech Wizardな作品もリリースするなど、2014年は彼にとって飛躍の年になる事は間違いない。...
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