03.29 (Fri)
ウィルコ・ジョンソン (Wilko Johnson 1947年7月12日 - )は、イングランドのエセックス州(Essex)、キャンベイ・アイランド(Canvey Island)出身のギタリスト:ソングライター:ボーカリストであり、ドクター・フィールグッドのオリジナル・メンバー(ギター:ソングライター:稀にボーカル)としての名声が高い。ドクター・フィールグッドの他にも自身のバンド、ソリッドセンダースでの活動やイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズへの参加、長年のソロ活動でも知られ、2007年にも英国の音楽雑誌『MOJO』が編集した『オールタイム・ベスト・ブルース・ギタリスト・トップテン』で第8位に選ばれている。英国のミュージシャンには大なり少なり、彼の影響を受けていたり、彼を崇拝するミュージシャンが多数存在する。また、大の親日家でもあり、プライベートも含む来日は15回を数え、鮎川誠やシーナ&ザ・ロケッツとの深い交流でも知られている他、ウルフルズやthee michelle gun elephant、ルースターズをはじめ、数多くのミュージシャンと交流があり、彼らもウィルコの影響を受けている。英語版Wikipediaでは出生時の姓名をJohn Wilkinson(実際はミドルネームも存在した)と記載しているが、結婚前に改名しており、現在の本名はWilko Johnsonである。ギター奏法ラジオでジョニー・キッド&ザ・パイレーツの「アイル・ネバー・ゲット・オーバー・ユー」を耳にしたのをきっかけに、ギタリストのミック・グリーンに傾倒する。ピックを使わず、シャープなカッティングでリズムギターとリードギターを同時に弾きだす独特の奏法は、ミックのそれを継承している。ピックを使わなかった理由については、左利きである彼はピックを上手く扱えず、素手で弾くようになったとのこと。使用ギタードクター・フィールグッド時代から現在まで、ブラック・ボディのフェンダー・テレキャスターのピックガードを自分自身で「Sunburst」という赤色に塗り替えたもの(最初期は無塗装の黒ピックガードのものを使用。後期は「Sunburst」ピックガードのメーカー生産品)を愛用している。1990年代から日本製のものを愛用しており、2008年8月現在の時点では日本の石橋楽器がウィルコ・ジョンソン
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