新潟県出身。88年に上京。93年に自身初となる渡ジャマイカを体験、そこで大きな感動と衝撃を受ける。同じ年に、元CRYSTAL(現TOKYO SMOKIN' SOUND)の現場にて、初めてマイクを握る事となり、キャリアをスタートさせる。そして94年、V.I.P INTERNATIONAL RECORDS入団のきっかけとなった、V.I.P INTERNATIONAL RECORDS主催のDEE-JAYトーナメントにて優勝をはたす。これを機に、V.I.P CREWとしての活動を開始。95年、ジャマイカにて自身の代表傑作となる"DON CHAKA DON"、"ガラクタな街"を収録。これらの曲と共に、SHIBA-YANKEEの知名度が一気に全国区に広がる事となる。その後、現在に至るまで数多くの楽曲を生み出し、REGGAEサイドはもちろんHIP-HOPサイド等にも多くの客演参加をはたしている。98年より、活動拠点を地元の新潟県に戻し、それまで通りのレコーディング活動や営業活動をこなす傍ら、地元に根付いた音楽布教にも力を入れている。地元の小・中学校からの依頼を受け、DEE-JAYのパフォーマンスをレクチャー。地元商店街のパチンコ屋さんのテーマソングから、日本写真組合のテーマソング、地元県議会選挙応援歌などなど多岐にわたる異色のREGGAE DEE-JAYである。
2010年、キャリア16年目を迎えるそのズバ抜けたスキルと、様々な事柄を研究し尽くし、研ぎすまされた言葉選びと言葉遊び、そしてREGGAE DEE-JAYとしての高いポテンシャルを持つ唯一無二の存在である。