今回、Re:birth 2015 にて待望の初来日を果たす GAUDI! 日本でも一部のマニアから絶大な支持を得る GAUDI の音楽は、レゲエ、ダブの影響を色濃く受けながらも、あらゆる電子音楽のエッセンスを凝縮したサイケデリックな唯一無二の世界観を展開。膨大なレコードコレクションを駆使して、ワールドミュージックのエッセンスを雑食的にミックスしたユニークなトラックを作り続けている。イタリアで生まれ、80年代初頭より30年以上にわたりメインストリームとアンダーグラウンドを行き来しながらジャンルの壁を越えて活動する GAUDI。現在はイギリスを拠点に、クラシック音楽家の MASSIMO MUNZI とコラボレートや、イタリアのバラエティ番組「X FACTOR」にレギュラー出演するなど多方面で活躍している。これまで14枚のソロアルバムと100枚以上のコンピレーションに参加し、250曲以上をリリース。徹底的に音質にこだわった彼の音作りは、テクノやトランス界はもとより、ジャンルを超えて、ジャズやワールドミュージックなどのリスナーからも評価が高い。最新作「IN BETWEEN TIMES」では、LEE "SCRATCH" PERRY や、RAJA RAM、MICHAEL ROSE (BLACK UHURU)、THE ORB などの豪華なゲストを迎え、ジャンルを超えた色鮮やかな作品となっている。生楽器やアナログ機材を駆使した GAUDI の奇想天外なライブは、彼の表現活動の真骨頂だ。テルミンやムーグ、ヴォコーダー、電子ドラム、エフェクター、ダブサイレンなど多彩な楽器をプレイし、さらに MC の DANNY LADWA の直接的なメッセージをアナログ機材の演奏にライブミックスしていく。そのパフォーマンスは一度として同じものはないユニークなもので、常に進化し、予測不可能だ。ポルトガルの BOOM FESTIVAL をはじめ、イギリスの GLASTONBURY、ハンガリーの OZORA、オーストラリアの RAINBOW SERPENT、アメリカの BURNING MAN など、これまでこの星で最も素晴らしいと評されるフェスを巡り歩き、その音を通して、常に愛と平和を説きづつけている。