スタジオとターンテーブルから離れた5年間のあと、伝説的なWarp Brothersが残したぽっかりと空いた巨大な穴はついに埋められ、そして沈黙はついに破られた。
このデュオはエレクトロニック・ミュージックシーンに爆音を立てて帰ってきたのだ。間違いなく待った甲斐があった。
2000年に立ち戻ろう。彼らのファースト・シングル「Phatt Bass」がリリースされたこの年、Warp Brothersは世界中のダンス・チャートで大ヒットとなり、ハリウッドの大作映画「ブレイド」の最高なオープニング・サントラに使用されたことで、イノベイティブ・テクノ/エレクトロ・ミュージックの最前線に躍り出た。この曲はクラブのアンセム曲になっただけでなく、15年経った今でも人気のアイコニックな曲になった。
「Phatt Bass」による成功に留まらず、Warp Brothersは次々とヒット曲をリリース。たとえば、イギリスやドイツを含む数カ国でトップ10入りを果たした「We Will Survive」、「Blast The Speakers」、「Cokane」、「Going Insane」 feat. Red Monkey、「Smells Like Teen Spirit」、「Blade feat. Red Monkey」、そしてスイスで1位を獲得した「Push EP」といったヒット曲だ。信じられないような成功を収めたすぐ後、2人はWarp Brothersサウンドをアメリカからオーストラリア、コロンビアから日本、イビサ島から南アフリカまで世界中に響かせ、その間にも世界最大のフェスやクラブでプレイしていた。
オリジナルのプロダクションの他にも、Warp Brothersは数え切れないほどの曲のリミックスを依頼されてきた。たとえば Black Spiderの「Save Your Life」、Brooklyn Bounceの「Born To Bounce」、Fragmaの「You Are Alive」、DJ Balloonの「Techno Rocker」などがある。実際、無類のWarp Brothersサウンドにリミックスされた曲は60以上に上る。
復活以来、彼らはすでに2015年6月にオーストラリアで開催されたSummer Session Festivalで大好評を博している。彼らのポッドキャスト/ラジオ番組「Here We Go Again」は、本物のエネルギーとパーティー・サウンドが詰まった60分間は聞き逃せない!
そして2016年、完全復活を遂げたWarp Brothersがagefarreで日本に帰ってくる!!
www.facebook.com/warpbrothersofficial
www.youtube.com/c/warpbrotherseuofficial
www...
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