幼い頃から音楽好きの父親の影響で映画音楽やジャズ、ファンク、クロスオーバーな音楽を聴き育ち、8才から曲を書き始める。1986年、柿原朱美として、8枚のオリジナルアルバムをポリスターからリリース。同時に今井美樹など他のシンガーにも数々の曲を提供し、シンガーのみならず、ソングライターとしても活躍する。1998年東芝EMI/Virginに移籍。アーティスト名を”AK”とし、以降、シンガー、ソングライター、プロデュース、すべてをマルチでこなす欧米型アーティスト/プロデューサーとして活動。2001年より活動の拠点をNYに移し、HOUSE界トップ・アーティストのFrancois K & Eric Kupperにより”Say That You Love Me”がリミックスされ、NYのレーベル”KING STREET SOUNDS”より全米デビューシングルとしてリリースされる。ニューヨークのクラブでFrancois K. & Danny Krivit、Louie Vega等の超ビッグDJが逸早くプレイしたのを皮切りに、日本、ヨーロッパ等で大ヒットを記録、世界中のチャートで堂々の1位を数多く獲得した。2003年リリースされた4枚目のアルバム『AK Trilogy』は日本だけでなく、中国、台湾、香港など、アジアの各国でもリリースされ、台湾のアルバムチャートで1位となるなど各国のチャートを賑わせた。2004年以降は自身のアルバムのプロデュースだけでなく、”Jacy” “Yayoi”台湾トップアーティスト” Elva“などがAKにプロデュース依頼、それぞれのシングルをAKがプロデュースする。同時にNYのプロデューサー達とのコラボレーションを始め、オリジナル・アルバムを制作中の“AK”。さらにクロスオーバーな活動に期待が高まる。