ファーストアルバム『Ceci n'est pas un disque』で、トラックメーカーにDJ vadimなどを起用し、アブストラクティックなトラックと猥雑な歌詞でいきなり周囲を賑わした。そして2004年、NINJA TUNEのサブレーベルBIG DADAから発売された『Batards Sensibles』から、DJ Orgasmicが加入。おなじみとのファンキーさとユーモア全開のTTC節と、盟友プロデュース・チーム、FuckaloopのTacteelとPara Oneによる非常に硬質なビートとの絶妙なコントラストにより、「ヒップホップ」というジャンルに収まらないヒット、傑作となる。「フランスのカンパニーフロウ」と評され、その音楽性はジャンルにとらわれない反響を呼んだ。BIG DADAからのリリースであるという事実と共に、所謂アメリカンヒップホップとは一線を画し、周囲の音楽的状況へのアイロニカルかつファニーなアプローチによって、フレンチヒップホップに新たな潮流を作り出している。12インチ『Dans Le Club』は発売後早く入手困難なアンセムとなり、斬新かつユーモラスなジャケットワークも注目を集めた。現在も、世界中を忙しく駆け巡っている。今回、Birdy Nam Namと同じフランス勢としてMC CuizinierとDJ Orgasmicがスペシャル・ライブ・セットを披露してくれる。...
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