YOKU & TeN (A Hundred Birds)
DJ YOKUが'1996年大阪にて結成したA Hundred Birds (以下A.H.B)。1999年には、初のオリジナル12inch EP "Sun ThatShine"(Styling Records)をリリースし、ヨーロッパのダンスミュージックシーンに衝撃を与えた。そして2000年10月、Francois Kevorkian主宰のレーベル Wave Musicから、Angelique Kidjoのカバー"Batonga"をリリース。続いて同レーベルから、Aztec Mysticの名作"Knight of the Jaguar"のカバー "JAGUAR"をリリース。Wave Musicからは、Batongaに続く、オリエンタルかつワールドミュージックテイストな作品、”Georgia”をリリース。そしてデトロイトテクノの名作カバーシリーズ第2弾 "Black Water"などAHBオーケストラによる華麗なカバーは国内外で高い評価を得る。
AHBは中心的メンバーを元に、流動的、連鎖的にその編成を変化させ、毎年クリスマスに行われる「Dance Music Meets Orchestral Unit On Christmas」ではダンスミュージックの名曲を、30人編成のオーケストラで生演奏を行い、DJ YOKU自身がタクトを振り、DJ的な感性で生楽器を操り、ツインドラム・ツインベースでMIX感を重視した迫力あるライブ演奏を展開している。
2005年2月、A Hundred Birdとしての待望のファーストフルアルバム『Fly From The Tree』(GUT/FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT.INC)をリリース。ミニアルバム『In The Sky』,2007年3月、セカンドアルバム『TO THE EdEN』(GUT/FLME)をリリース、そして、今秋11月にはカバーアルバム『mynah』(GUT/FLME)をリリース。
また、リミックスの依頼も多忙な彼らは、ZEEBRA, SILVA ,阿川泰子,佐藤竹善,Yuki,スネオヘアー,DA PUMP,ウォルトディズニーの企画盤リミックスなど多数のアーティストのリミックスを手がけている。
ダンスミュージックオーケストラ楽団A Hundred Birds Orchestra、彼らの壮大なる夢は、まだ始ったばかりだ。...
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