1999年 BABEEFUNKのコンビで、当時は珍しかった本格的なミックスCDを制作/リリース開始。
2000年 「IN THE CAFE GROOVE 01」リリースと同時にハワイ・レーベルをスタート。
ジャンルを超えた選曲と、他では味わえない特別なセンスをキープし続ける、唯一無比のミックスCDレーベルとして熱心なファンを持つ。
「フレンチでもない、ジャズでもないカフェでプレイされるCD」をテーマに、R&Bを拡大解釈した「in the cafe groove」シリーズは、いまだに売れ続ける=今でも色褪せず聞けるCDとして多くのファンを持つ。最近のクロス・オーバー化したR&B DJの数年先を行きながらも、それらのDJが選ぶ曲とは一線を画した素晴らしい選曲がウリ。
2001年 ヒップホップを拡大解釈した内容の「ORGANIC SCHOOL」リリース。
ヒップホップの自由さを感じさせ、ミックステープの可能性を広げた画期的な内容というだけでなく、ジャンルを超えた反響も多かったミックステープ。ヒップホップ好きにはヒップホップ、ブレイクビーツ好きにはブレイクビーツ。ロック好きにはロック。エレクトロ好きにはエレクトロ、MTV好きにはMTV。人により違った受け止められ方をした内容。今ヒップホップのトレンドとなっているブレイク・ビーツ系の楽曲をいちはやく取り入れたミックステープでもある。
2002年 「A SCENE OF CHILDREN」リリース。
テーマに沿った、シチュエーションにハマる選曲をミックスするCD「DESIGN FOR YOUR LIFE SERIES」シリーズ第一弾として本来全くの別物である、”シチュエーションに合う曲を選ぶ”「選曲家」と、”曲をミックスさせてグルーヴ感を出す” 「DJ」。両方の良い部分を融合させた最高のCDができました。「まったりした曲でもミックスCDに選曲しても良いんじゃない?」のひとつの到達点でもあります。
また、「米国音楽」「BLAST」という対極にあるとも言えるような素晴らしい雑誌にハワイレーベルのミックスCDが同時に紹介される。
2003年 「AFTERMATH」リリース。
ハウスの範疇に入るであろう様々なタイプの曲を聴かせたい部分だけ選びMIX。展開があっても必然性も自然さもある。 ヒップホップのミックステープより学んだことを応用し制作したDJBF流ハウスミックスCD。一枚通して同じビートのハウスミックスCDには抵抗のあった、クラブ・ミュージックに馴染みのない音楽ファンからも 「これは特別」と好評です。
現在は、地方のカフェ/雑貨店等を中心にミックスCD販売中。レコード店以外のお店としては異例のセールスを記録している。ロンドンでは、友人である、DJ POGO、DJ BIZNIZZ...
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