Caribouはカナダ出身のダンスナイスによるソロプロジェクト。
Four tet等と共に「フォークトロニカ」の旗手の一人と言われている。
2009年9月既に3枚ものサイケデリックなアルバムをリリースしていた彼に
ATP NYCでのライブを控えたFlaming Lipsが彼に『特別な何か』をするよう頼んだ。
彼はSun Ra ArkestraのバンドリーダーMarshall AllenやKieran ‘Four Tet’ Hebden,Jeremy ‘Junior Boys’ Greenspan等と共に、5人のホーンセクション、四人のドラマー、合計15人の壮大なパフォーマンスを披露。それを自在に操る彼の多岐に渡る才能は世界中から絶賛された。
四年ぶりにリリースされたニューアルバムSwimでは、四つ打ちを強調しフロアライクな楽曲も多い。フルートやクラリネット等、様々な楽器にオルタナティブで美しい電子音が絡み、
どこか懐かしい響きも感じながら、且つ新しいCaribouの姿を世界に表した。
「レフトフィールドポップ」の天才はRainbow Disco Clubでどのようなパフォーマンスが見られるのだろうか?このプレイを見逃すわけにはいかない。