Line-up

• MAOTIK & METAMETRIC
  LIVE

  カナダのモントリール出身のMaotik & Metametricは、キネクティックを駆使した音楽・作曲家であるJean – François Pedno(Metametric)、デジタルアーティストMathieu Le Sourd(Maotik)である。 Pedno(Metametric)のバックグラウンドは、オーケストラ、パーカッショニストで、シアター、ダンス、映画の作曲家でもあり、またソロのエレクトロアコースティックの音楽家として、ダブ、グリッチ、エクスペリメンタルテクノを探求している。 Mathieu(Maotik)は、インタラクティブ・インスタレーションの映像を映し出すマルチメディア　パフォーマンスを行うアーティスト。自身がデザインした、オーディオビジュアルの機材を使用し、リアルタイム・イマーシブ・エクスペリエンス”DROMOS”をMUTEK 2013にて披露。 去年のEM...

• HERMAN KOLGEN
  LIVE

  Herman kolgenの作品は、X線の検波とデータを介し、不可視・可視をレンダリングする高い技術によるオーディオ・ヴィジュアル・インスタレーションである。 彼の全てのプロジェクトは、物質的、有形的なものを概念として捉え、音波を限界に引き出し、それを体に振動として伝えることで、感覚印象や感性知覚から観念や概念へと赴いている。 “オーディオ・キネティック”は、20年以上も世界中多方面のアーティストから名声を得ている作品である。1996 年から2008年までは、Skoltz Kolgenと共に制作に没頭し、ベルリンのトランスメディア、ヴェネツィア・ビエンナーレ、オーストリアのアルス・エレクトロニカ、MUTEKなどの権威ある国際的な芸術祭にて演奏する。 自身の作品”Dust”, “Inject” ”Aftershock”は、世界中の美術館、フェスティバル等で出展されている。 中でもKolgen...

• ROBIN FOX
  VJ

  オーストラリアを代表するオーディオ・ビジュアル・アーティスト、Robin Foxは、電圧、振動、音が光へと変換される時に、実際にどのように見えるか？ということに興味を抱いている。Foxは、温かみのあるアナログサウンドと、より繊細なデジタルサウンドをブレンドし、洗練されたコンピューター音楽として操る高い技術を持っている。 高い洗練された技術を持つことで、メルボルンの人工耳研究所の研究員として、人工内耳に特化した研究を行っている。 自らの作品としては、作曲家兼パフォーマーのAnthony Pateras（Editions Mego/Synaesthesia）と３枚のアルバムをリリース。ソロとしては、エクスペリメンタルエレクトロな作品を２枚リリースしている。2010年２月モントリオールのMois Multi Festivalで行ったレーザーショーは、多くの観衆が畏敬の念に打たれ、彼の存在が刻ま...

• SHINGO SHIBAMOTO × MMM
  LIVE

  2002年にデビュー以来、クラブミュージックシーンで DJ／プロデューサーとして活躍してきたDr.Shingo。 近年は新しいサウンドや表現の形を模索してきたが、 2016年、遂にそのベールを脱ぐ。 Shinzoが目指すのは、これまで追い求めてきたクラブ・ミュージックとは違う”音と光”の表現。 今回MUTEK.JPで発表する”LED BALL PROJECT”は、3次元立体空間における光の動きを表現する事により、事象のミクロ/マクロ世界を考える事をテーマとする。私達が眼で見ている世界は、光なくしては映らない。数百個のLED BALL装置が生み出す光の位置と動きは時にランダムであり、時に意志が存在するかの様なシンクロを見せる。コントロール出来る領域と出来ない領域がある事の再認識を促し、人間の創造は自己意識と偶然の産物であることを再確認するインスタレーションとなる。LED BALLが創りだす光...