レノボ・ジャパンが10月31日にハロウィンイベント「Lenovo Presents SHIBUYA HALLOWEEN 2014」(シブハロ2014)を開催！渋谷の街がハロウィン一色に！

コンセプトである「渋谷でハロウィンを思い切り楽しもう！」通り、この日、多少の雨ももろともせずに渋谷に集まった思い思いの仮装を楽しむ若者で街全体がハロウィン一色！長年渋谷周遊イベントの開催を見てきたが、これほどまでに統一感のあるジャックは初めて。前代未聞の騒ぎとなった。

昼の時間帯、SHIBUYA109前イベントスペース、PARCO前イベントスペースに特設ステージが出現、「日本エレキテル連合」、タレントのKABA.ちゃん、人気モデルの水沢アリー、山本優希、小泉梓、尾崎紗代子、モデルでもありDJのVAN CLIFFE／ELLI-ROSE、そしてDJ HASEBEといった豪華出演陣に若者は足をとめた。

  

イベントのオープニングには、レノボ・ジャパン 執行役員専務の留目真伸氏も登壇し、「レノボ自身が若く、アグレッシブに成長していく会社であるがゆえに、これからの行動力のある若い人をITの力でサポートしていきたい。」とイベントの目的を紹介し、レノボが、PCで世界1位、タブレットで世界3位、そして、スマートフォンでは、前日にMotorolaの買収が完了したことに言及し、そのMotorolaとあわせて、世界3位のグローバルカンパニーであるとアピールした。また、レノボがこれまでサポートしてきた「スノーボードイベント」「春のフェスティバル」「海の家」など、若い人が集まる場所をITの力で盛り上げてさらに楽しんでもらいたいと、レノボがイベントを支援する理由を話し、その上で「秋はハロウィン文化の中心である渋谷でイベントをサポートしていきたい」と語った。留目氏は、「（レノボ・ジャパンが提供する）コンピューティングパワーで若い人にハロウィンで盛り上がってもらいたい。これからも、若い人をサポートしていきたいので、レノボに期待して欲しい」と若い世代にメッセージを送った。

YOGA Tablet 2を使った写真ブースで撮影後し、オリジナルフォトフレームと組み合わせて印刷して写真を持ち帰ったり、ヘアブースやメイクブースといった何もしていない人も参加ができるような工夫や、ヘアメイクアーティスト「JunJun」さんに直接ハロウィンメイクをしてもらえるなどイベントに一層の花を添えたブースステージ。

街中仮装でいっぱい、オリジナリティ溢れる仮装で道行く人同士が写真を撮り合ったり、話しかけるなど周遊イベントならではの交流もこのイベントの醍醐味。

印象的だったのは、この日の渋谷は女性の仮装がとても多かった。若者が集まる渋谷にはファッションと仮装の融合が女性に幅広く伝わっている印象を受けた。また日本の文化でもあるアニメのコスプレもかなり多く、ハロウィンという文化に日本的な新しい表現がマッチしイベントとして今後のハロウィンがより一層大きくなる事を予感させた。

もちろんこのシブハロ2014は、クラブとも一体となっての周遊型イベントジャックということもあり、20時を超えたあたりからは各クラブには行列が出来始める。

SOUND MUSEUM VISION、club CAMELOT、club atomのメイン会場をはじめ、渋谷の人気クラブ10個所を周遊するイベントには数多くの豪華DJに加え、本日は自分が主役だと仮装に身を包んだパーティーピープルが渋谷の街を呑みこんだ。仮装していない方が恥ずかしい、そんな錯覚さえするほどだった。

夜のイベントには賞金のでるイベントが数多くあり、すでに仮装の域を超えた猛者も数多く登場し、パーティーはますます盛り上がっていく。

先日行われた世界レベルのEDMフェス、ULTRA MUSIC FESTIVALもそうであったが、遊びに来る人が主役と捉えるイベントには音楽だけでない若者たちの一体感がこの大きな文化イベントに共感し合い、同じく楽しもうとする思いで参加する事により巨大なコミニティが生み出される。

クラブでの盛り上がりも最高潮になった終盤には渋谷の街自体も今までに見た事が無いくらいに人、人、人。ハロウィンの文化がここまで浸透した渋谷はまるで違う国のお祭りに来たかと錯覚するくらいの人で埋め尽くされた。

朝方には「渋谷から地球をSUKUOプロジェクト×LENOVO」のボランティアの方々が渋谷の街を一つ一つ最後まで丁寧に清掃活動を行っていた。企業イベントとしてとても責任感のある開催であることが伺えた、今年は途中にゴミのポイ捨て問題もSNSで見かけることもあったが、できればこんなに素晴らしい街中を楽しめるイベントには、ゴミは各自で持ち帰り、マナーある大人の行動を心がけて参加をして欲しい。

そして「Lenovo Presents SHIBUYA HALLOWEEN 2014」(シブハロ2014)を世界に誇れるハロウィンパーティーにすべく今後のイベントも期待したい。

 

photographer：フカワ ダイチ、きるけ。