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Aviciiは今回のジャパンツアーでサポートアクトとして帯同するOtto Knowsの楽曲「Back Where I Belong」に参加。リリックビデオが公開された。
 

この楽曲は、Otto Knowsの楽曲にAviciiがフィーチャリングとして参加したカタチになるが、実はこの2人は小学生の時からの親友であったのだ!AviciiとOtto Knowsはともにスウェーデンのストックホルム生まれ。Otto KnowsがEDMアーティストとしてデビューした頃、Aviciiはすでに大スターとなっており、Aviciiの手厚いサポートのおかげもあって今の地位にまで昇りつめた。「Back Where I Belong」は2人がコラボをした唯一の楽曲であり、アートワークは2人の幼い頃の写真を使っている。



その「Back Where I Belong」のリリックの随所にAviciiの引退への思い、2人の友情を読み取ることができる。

BACK WHERE I BELONG (Lyrics)

Step off the train at dawn
Back in the place where I was born

And it’s been ten years since I've been gone
It took me ten years to know I’m wrong

I’ve been everywhere and nothing is new
And I’ve done everything I’ve set out to do

I'm nothing without you, without you I'm nothing at all

Now I’m back where I belong
No matter where I’m from
Its been here all along
I finally made it home

(以下略)


リリックの冒頭部分を訳すと
夜明けに電車を降り、生まれた場所に帰る。
この街を去って10年が経ち、この10年は間違っていたと気づいた。
色々な場所に行ったものの、何も新鮮ではなかった。
そして、やろうと思ったことはすべて成し遂げた。


この部分はAviciiの故郷への愛、そしてEDMアーティストとしての目標を全て達成し、引退を決意した瞬間の心境を込めている。

さらに
僕は君なしではいなかった。君なしでは何者でもなかった。
という歌詞には心からお互いを信頼しあっている2人の友情を込めている。

このメッセージは若くしてEDMシーンの第一線で輝き続けてきたAviciiだからこそ書けるものだ。Aviciiはこのメッセージを自身の楽曲としてではなく、同じ街に生まれ、古くからの親友であるOtto Knowsに託し、Otto Knowsがさらにビッグアーティストになることを願っているのではないだろうか。

熱い友情に結ばれたAviciiとOtto Knowsの2人が出演するAviciiジャパンツアーは、6月4日に始まる。