【リオ五輪閉会式もトロピカル・ハウス!】Kygo、メダリストも踊らせる圧巻のパフォーマンスでブラジルから世界へ!

今世界中の音楽チャートを席巻している“癒し系EDM=トロピカル・ハウス”サウンドの火付け役として、絶大な人気を誇るノルウェー出身のDJ/プロデューサー=カイゴ。6月にリリースしたデビュー・アルバム『クラウド・ナイン』が、全米ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャートで1位、全英チャート3位に加え、全世界18カ国のiTunesチャートで1位、ここ日本でもiTunes総合アルバム・チャート2位、ダンス・アルバム・チャートでも1位を獲得するなど、大ヒットを記録中。9月には、国内最大級のダンス・ミュージック・フェスティバルULTRA JAPAN 2016にヘッドライナーとして初来日することも決定しており、益々注目度が上昇している彼が、現地時間8月21日(日)夜にブラジル/リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで開催された第31回オリンピック競技大会閉会式で、最新シングル「キャリー・ミー」を、ゲスト・ヴォーカルのジュリア・マイケルズと共にパフォーマンスした。各国の代表選手たちに囲まれながら、カイゴはキーボードひとつというシンプルなセットでパフォーマンスを披露。現地はあいにくの雨となったが、悪天候も忘れさせてくれるぐらいの爽やかでパワフルなパフォーマンスで、約8万人を魅了した。パフォーマンスの終盤には、5人のメダリストがステージに登壇。今回、オリンピック4連覇という史上初の快挙を成し遂げた、女子レスリング日本代表金メダリストの伊調馨選手もステージに上がり、一緒に踊るという一幕も。各国のメダリストと共に、カイゴ特有の、高揚感溢れる音楽に載せて歓喜のダンスに酔いしれた。


なお、今年国際オリンピック委員会(IOC)は、<オリンピック・チャンネル>という、オリンピックに関する動画コンテンツなどが365日楽しめる新たなデジタル・プラットフォームを開設している。このチャンネルの発足を祝し、若い世代から最も支持されているアーティストの一人として、カイゴは閉会式でのパフォーマーに大抜擢された形となる。

また、リオ閉会式前日の8月20日(土)には、自身の故郷であるノルウェー/ベルゲンのベルゲンフス城を舞台に、カイゴ本人監修による音楽フェスティバル<クラウド・ナイン・フェスティバル>を開催。コンラッド・スーウェルやラビリンスなど、アルバムに参加しているゲスト・アーティストが多数出演し、中世ヨーロッパの城という神秘的なロケーションで、正に“トロピカル王子”の名に相応しい壮大なイベントを繰り広げ、約2万8千人のオーディエンスを歓喜させた。カイゴのステージでは、大ヒット・シングル「ステイ」にゲスト参加しているマティー・ノイエスに加え、コーダライン、コンラッド・スーウェル、パーソン・ジェームズなどなど、数々のサプライズ・ゲストが登場し、更には兼ねてから噂されていたU2との共作曲「ザ・ベスト・シング」を世界初披露。記念すべき豪華な凱旋ライヴは大盛況のうちに終了した。

<クラウド・ナイン・フェスティバル>ライヴ・レポートURL:
http://www.sonymusic.co.jp/artist/kygo/info/471869

即完売させたNY/バークレイズ・センターでの単独公演や、6万人のオーディエンスを歓喜させたオランダ<ピンクポップ・フェスティバル>、そして遂にはオリンピック閉会式など、既に世界各国でトップクラスの舞台でパフォーマンス経験を積んでいるカイゴ。いよいよ来月に迫っているULTRA JAPAN 2016でのパフォーマンスに、益々期待が高まっている。

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