普段の私たちの音楽とのライフスタイルを画期的に変えようとしているテスト段階のテクノロジー。
過去に、「骨伝導スピーカーが内蔵された最先端のサングラス」や「ベース音にこだわったブレスレット」などを紹介してきた。

今回紹介するのは、テンポラリーのタトゥーがインターフェイス操作機能を持つものへと変換された画期的なテクノロジーである。
 


見た目は、フェスアイテムとして人気沸騰中のフラッシュタトゥーのように、水で皮膚に当てるキラキラとしたタトゥー。
額縁、ヴォッカやチョコにも使用される金色のフレイクのような「ゴールド・リーフ」という特殊な材料を使用する。

「Duoskin」と呼ばれるこの商品は、3個の機能を持つ。

機能1:インプット機能
音楽プレーヤーの音量変化やスキップなどのトラックパッドを指になぞらえて操作する。

機能2:アウトプット機能
人間の体温変化や気持ちの変化を色によって表現。

機能3:コミュニケーション機能
Duoskinのタトゥーに情報を組み込むと、QRコードのように、データを保存されたものへとなる。

まだテスト段階のため、商品化は定かではないが、テクノロジーがどのように私たちの生活に影響を与えていくがうかがえる。