Roland社は、アイコン商品のTR-808のドキュメンタリー映画やV-Moda Headphonesとのパートナーシップ契約を締結させ様々な活動に従事。そんな中でも、新商品の開発にも力を入れている。最近では「Roland GP607 グランドピアノ」「TD-50シリーズのドラムキット」など多くの新商品をリリースしてきたが、最近リリースした「Aerophone AE-10」は、機能だけでなく見た目も話題に。

デジタルの管楽器と名付けられた新商品の白黒での統一感は、スター・ウォーズの映画にでも出てきそうな近未来の雰囲気を持つ。
 


この新商品は、サックス、クラリネット、フルート、オーボエのデジタル動作やトランペット、バイオリン、選択されたシンセの音を演奏することが可能。
形態としては、一般的なサックスを形取り、右側にパフォーマンスキー、左側にオクターヴキーが付属されている。
スピーカーも内臓されており、充電式のバッテリーはフルチャージで7時間も持つ。

このようなテクノロジーがどのように楽器までをも進化させるかが気になるところだ。