2017年にはEDC JAPANの開催がアナウンスされ、さらにULTRA MUSIC FESTIVALやCoachellaなどの海外ビッグフェスを控える中、今まさにホットで今年はチケット完売間違いなしな海外フェスティバルをご紹介!

4日間の民族体験!自然と共生しながら歌い、踊る「Envision」



Envisionはコスタリカの海岸沿いにあるジャングルを会場にしたフェスティバル。このフェスティバルはアート、スピリチュアル、ヨガ、音楽、学びにフォーカスしている。このイベントでは自然と共存し、文化の違う人々と寝食までともにし、アートや音楽、ヨガなどを通してお互いの感性や知性を刺激し合うということを目的にしている。
イベント中は民族の一員になったかのような気持ちで自然ならではの様々なアクティビティを楽しむことができるのがこのイベントの魅力だろう。SNSや人間関係に疲れた気持ちを癒してくれる、数少ない機会かもしれない。
イベントページはこちら。2月に開催予定で、チケットも販売中!
 

雪山でフェス!?ウィンタースポーツ×音楽の最高な組み合わせ!「SNOWBOMBING」


冬の期間に屋外フェスが少ないのは言うまでもなく、寒いから。しかしこの寒さを味方にしたフェスがオーストラリアでは開催されている。それが「SNOWBOMBING」。2017年は4月3-8日に開催されるのだが、オーストラリアはまだスキーシーズン。そのスキーに音楽フェスを盛り込んだフェスティバルで、1999年から続いている老舗。
2017年のラインナップにはRUN THE JEWELS、DE LA SOUL、ANDY C、GORGON CITYなどそうそうたる面々が参加しており、音楽面でもかなりクオリティが高い。昼はウィンタースポーツ、夜はフェスという究極のエンターテイメントを楽しむことができる。
チケット販売中!ホームページはこちらから。
 


家族で楽しめるピースフルなフェス!ちょうど良い規模感のフェス「POSITIVUS」


2007年の参加者2000人からたった9年で3万人規模にまで成長したラトビアのフェス「POSITIVUS」。3日間で3万人という動員数は2016年はM83, Iggy Pop, Years & Yearsなどその年に話題のアーティストを招聘している。この「POSITIVIUS」はまだ中規模ながらアクティビティや音楽面でのクオリティが高く評価されており、ヨーロッパのフェスティバルアワードの「年間最優秀 中規模フェス部門」で3度もファイナリストに残っている。3日通しチケットが最安で7000円台で購入できるもの中規模フェス

文字通り「オアシス」なアジアンリゾートフェス!「Oasis Festival」


モロッコで開催される「Oasis Festival」はアジアのリゾート感満載のフェスティバル。その一方で音楽はテクノ、ハウスなどエッジの効いた音楽がプレイされる。プールやアジアンなアクティビティがウリの「Oasis Festival」は文字通り、音楽フェス界のオアシス的なフェスティバルだろう。
 

メインストリームから離れ、上質な音楽にこだわる「OFF Festival」


大物アーティストを呼ぶことは難しい反面、もし呼ぶことができればフェスティバルの顔となり大きな集客を見込むことができる。そのためフェスの主催者は大物アーティストを呼ぶことにも意識を注いでいる。そういった考えを一切排除し、音楽のクオリティだけで勝負を仕掛けているのがポーランドのフェス「OFF Festival」。メインストリームとなることを望まないこの「OFF Festival」のブッキングのきまりには「Youtube再生回数10億再生を記録したアーティストは呼ばない」というものがある。そして「フェスにおいて本当に大事なのは音楽とその音楽の質」と、音楽への強いこだわりを示している。そういった真摯な姿勢が音楽・フェスファンに好評で、各国から参加者が集まっている。

いかがだっただろうか。フェスには様々な楽しみ方があるため、それぞれの好みにあったフェスを探し、足を運んでみよう。iFLYERでは国内フェスだけでなく海外フェスのチケットも一部取り扱いをしているので、ぜひイベントページを確認して欲しい。