Martin Garrixは17歳で大ヒット曲「Animals」をリリースし、20歳にしてDJMag TOP100DJで1位を獲得した。近年では海外では10代で大ヒット曲を生み出し、フェスのヘッドライナー級で世界を回るプロデューサーが多く、プロデューサーの若年化が加速している。
日本でも若手アーティストが多数台頭しており、10代から楽曲制作を行うプロデューサーが増えている。今回は10代にしてすでに大物アーティストやメジャーレーベル、海外レーベルなどが注目している3組のアーティストを紹介する。

MATZ


身長187cm・19歳・北海道生まれ北海道育ちのプロデューサー/DJ。
エレクトロなどのダンスミュージックから影響を受け、15歳よりコンピューターを用いて楽曲制作を開始する。北海道で活動し、SoundCloudに公開されたオリジナルトラックが早くも各地のDJから注目を集める。先日、Teddyloidがゲスト出演したテレビ番組でMATZが注目のアーティストとして挙げられ、業界に限らず日本中の注目を浴びている。
 

HiRAPARK


自身のSNSで、海外の多くのプロデューサーからもサポートされる動画投稿で一躍有名となった若手インフルエンサー。DJセットでは、専属のVJ,LJチームと共に音だけでなく視覚でも魅せるパフォーマンスを得意とする。2016 年9月3日幕張メッセで開催される “世界一 美しいフェス” と称される音楽フェスティバル「SENSATION」に本国主催の ID&T によって、多くの日本人 DJ 候補の中から選抜された業界最年 少の注目されるアーティスト。
今年、メジャーデビューを果たし、新たなステージでのさらなる期待が寄せられるプロデューサーだ。

Fellsius


現在18歳のプロデューサー。素顔を明らかにしておらず、キュートなペンギンが彼のアイコン。16歳の頃からオリジナル楽曲をSoundcloudにアップし続け、
そのトラックメイキングスキルは海を超えてアメリカのSkrillex主宰レーベルOWSLAの傘下にあるNEST HQでもピックアップされている。
ダブステップからドラムンベース、ベースハウスまで幅広く制作を行い、抜群の制作スキルを持っている。

以上3組はぜひ注目しておいて欲しい。そして、これからもたくさんの10代が活躍してくれることに期待しよう。