5月中旬よりイビサでは各クラブにてそれぞれのパーティのオープニングが続々と開催されており、イビサの今年の夏が本格的に幕開けした。昨年、イビサの伝説的クラブSpace Ibizaが惜しまれつつ閉店。同じ場所に今年新しくオープンしたHÏ IbizaはTheatre (Room1)とClub (Room2)の2フロアで、どの日に遊びに行っても間違いないパーティがあなたを待っている!

毎週月曜日(7月3日〜9月18日) Martin Garrix "Multiply"

ダンスミュージックシーンの若きスーパースターによるパーティは毎週月曜日に。11週に渡って開催される。Lost Frequencies、Justin Mylo、Cedric GervaisがMartin Garrixと共に出演。詳しい日程はこちら

毎週火曜日(6月20日〜8月22日)Eric Prydz "Eric Prydz"

Eric Prydzはイビサでの初めてのレジデントを務める。先日行われた最新テクノロジーを巧みに使った「EPIC 5.0」が話題を呼んだ。イビサでも視覚と聴覚をフルに刺激するステージ演出が行われることだろう。詳しい日程はこちら

毎週水曜日(6月21日〜9月13日)Armin Van Buuren "Armin van Buuren" &  Sunnery James & Ryan Marciano

グラミー賞ノミネートアーティスト、オランダが誇るトランス界の帝王がレジデントを務めるこのパーティはTheatre (Room1)で開催される。Alpha 9、Andrew Rayel、Aly & Filaなどトランスファンには堪らないDJがラインナップに名を連ねる。ビッグネームが出演予定。詳しい日程はこちら

そして水曜日のClub (Room2)ではハウス・デュオSunnery James & Ryan Marcianoがレジデントを務める。Chus & Ceballos、Kryder、Sander van Doorn、Shiba San、Thomas Newson、Tom Staarが出演。詳しい日程はこちら

毎週木曜日(6月8日〜9月28日)”In The Dark"

Joris Voorn、Kölsch、Luciano、Nic Fanciulli、Steve Lawlerの5人がレジデントとなり始動するパーティ。アンダーグラウンドシーンを牽引する彼らはイビサの夏をも支えてきた確かなプレイで今年もこのパーティを通してHÏ Ibizaを盛り上げる。詳しい日程はこちら

毎週金曜日(6月9日〜9月29日)"Glitterbox"

パーティの名前になっている"Glitter=キラキラ"した豪華なパーティが毎週金曜日に。ハウスやディスコミュージックに合わせてきらびやかなダンサー、パフォーマーの演出が行われる。Roger Sanchez、Todd Terry、Soul Clap、David Morales、Kenny Dope、Horse Meat DiscoといったDJが週替りで良質な音楽をお届け。詳しい日程はこちら

毎週土曜日(6月3日〜9月30日)Black Coffee "Black Coffee"

アフリカ(アフロ)の要素を落とし込んだアフロディープハウスの第一人者で南アフリカを代表するDJのBlack Coffeeも今年がイビサで初のレジデントとなる。共演するのはÂme、&ME、Cassy、Carl Craig、Saloméなど。詳しい日程はこちら

毎週日曜日(7月2日〜9月17日)"Hï Sundays!"

週替りで今勢いのあるアーティストが登場する。Steve Angello、Oliver Heldens、Afrojack、Hardwell、Don Diablo、Alison Wonderland、Jax Jones、Jonas Blue、Lost Frequencies、Robin Schulz、Sam Feldt、Throttle。詳しい日程はこちら

HÏ Ibizaのオープニングパーティは5月28日に開催され、フロアは超満員で人々の新しいクラブへの注目度の高さを物語っている。フロアを見下ろせる両サイドのVIPシートは気の合う仲間たちでゆったり楽しめる空間になっている。あちらこちらから飛ぶ多数のレーザーによる演出はさすがといったところだ。


秋口まで毎日HÏ Ibizaのパーティは続く。一生に一度は行きたい"パーティアイランド"へ今年の夏訪れてみてはいかがだろうか。


イビサ島は、スペイン東部沖のバレアレス諸島の1つ。白い街並みと美しいビーチがありヨーロッパ有数のバカンス地となっている。世界(自然)遺産としても知られている。夏はサマータイム制があるため日本との時差は7時間となる。

日本からイビサ島へ行くには一度オランダ、ロンドン、ドイツなどのヨーロッパの国へ行きそこから乗り継いでいくことになる。ヨーロッパ間はLCC(ローコストキャリア)なら片道数千円からの航空券を手に入れることも可能。運賃がかなり安い一方、預け荷物がある場合や席の選択などオプションを利用すると追加費用がとても高くなるので注意。またあらかじめオンラインチェックインを済ませボーディングパス(搭乗券)を印刷していかなければならないとか空港が中心地からかなり離れているなど不便な点もあるがうまく利用できればかなり費用を抑えられる。

■日本からヨーロッパまでの航空券比較サイト
Skyscanner

■ヨーロッパ移動で使えるLCC
Ryanair
easyJet