7月28日-30日の3日間に渡って開催されるFUJI ROCK FESTIVAL 2017。大自然の中という絶好のロケーションと世代を超えて集まった最高のラインナップが魅力で、世界各地からフジロッカーが苗場に集結する。朝10時から始まり翌朝5時までイベントは続く。夜はキャンプサイトで寝るのも良いが、それではもったいない。1日券で入場した方も翌朝5時まで楽しむことができるので、朝までフジロックの魅力を余すところ無く感じて欲しい。
さらに、このライブをもっと熱くするために、今年のフジロックのナイトタイムのRED MARQUEEにはKinetic Lights(キネティック・ライツ)を導入。海外のフェスでも多数採用されているKinetic Lightsとは、ドイツで生まれたLEDライティング・システムでソフトウェアを使い自由自在にコントロール可能。無数の球体が音とシンクロしながら動く様は見る者に感動を与える。近年、商業施設のアート作品やコンサートなどでも活用され始めている。日本ではまだ珍しく、今回のフジロックではどのようなライトパフォーマンスを届けてくれるかが気になる。きっと今年のフジロックの夜の暗闇を鮮やかで幻想的なものに塗り替えてくれるだろう。
DEEP WEB - kinetic audiovisual installation and performance
今回は各日程ごとに、注目の出演アーティストをご紹介。こちらのアーティストたちのパフォーマンスは見逃せない!
ロンドン在住の奇才、アルカことアレハンドロ・ゲルシ。FKAツイッグスのプロデューサーとして名高く、『EP2』(2013年)、デ『LP1』(2014年)をプロデュース。2013年にはカニエ・ウェストの『イールズ』に5曲参加、2015年にはビョークのアルバム『Vulnicura』(2015年)に共同プロデューサー/共作者として全8曲に参加。〈XL Recordings〉からの初作品となるサード・アルバム『Arca』は、2017年4月7日 (金) 世界同時リリース。今作でもヴィジュアルをジェシー・カンダが担当し、初めて自身の歌声を披露した新曲「Piel」は、Pitchforkでは早速【Best New Track】を獲得している。
エヴィアン・クライストことジョシュア・リアリーはTri Angle Recordsとカニエ・ウェストのDONDAに所属するイギリス人のエレクトロニックミュージックプロデューサー、DJ&ソングライター。デビューアルバムを2012年にリリースし、その翌年の2013年にリリースされたカニエの『Yeezus』のアルバムに参加。間も無く〈Warp〉よりデビューする。
現在はベルリンを拠点に活動するClark(クラーク)ことChris Clark。2001年に『Clarence Park』で衝撃のデビューを飾り、これまでに7枚のオリジナル・アルバム、8枚のEP、そして自身のリミックス仕事をまとめた編集盤を驚異的なペースでリリース。ザ・エコー・ソサエティ・オーケストラに曲を提供するなど表現活動の幅は広い。2017年4月に3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Death Peak』をリリース。
2006年、nine days wonderの元メンバーであった川崎昭(リーダー、ドラム、ピアノ)と清田敦(ピアノ、キーボード)によりmouse on the keysは結成。翌年、新留大介(ピアノ、キーボード)が加入し現在のトリオ編成が形成される。以降、朝霧jamやkaikoo,Taicoclubなどの野外フェスティバルに多数出演。またEU圏を中心にツアーを行なうなど日本のみならず活動範囲は海外へ。アジア、アメリカへ拡大し、世界的な評価が高いアーティスト。
ダンスミュージック界の象徴とも言えるA Guy Called Geraldはブリティッシュ・ダンスミュージックの生みの親と言っても過言ではない。特に代表作「Voodoo Ray」や「Pacific State」は今のジャングル/ドラム・アンド・ベースの基盤となっている。彼のライブセットは過去・現在・未来と、自由に時代を飛び越えるようにアシッドハウスやアブストラクトから未来的オシレーションまで表現豊か。
ロシア出身のNina Kraviz(ニーナ・クラヴィッツ)はシンガー/プロデューサー/DJであり、трип(トリップ)のレーベルオーナー。楽曲「I Wanna Go Bang」がジャンル隔てなく大ヒットしたことにより、2015年にтрипはMixmagのレーベルオブザイヤーに選出。Nina独特の選曲のセンス、DJとしてのパフォーマンスはもちろん、カリスマ性とその美しさで絶大なる支持を得ている。世界中のフェスティバルのヘッドライナーを務めながら、アンダーグラウンドなクラブでのパフォーマンスも精力的に行っている。
DJ/プロデューサー、リミキサーとして多彩な活動をおこなっている。1989年にピエール瀧らと"電気グルーヴ"を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタート。1997年からは海外での活動も積極的に行い始め、1998年にはベルリンで行われる"Love Parade”のFinal Gatheringで150万人の前でプレイした。2016年、前作から6年振りとなるオリジナルソロ作品『LUNATIQUE』をリリース。
ユニークかつ柔軟、音楽性高いトラップビーツを繰り出すTroyBoi(トロイボイ)。東南ロンドンが隠していた逸材がついに陰からブレイク。ユニークかつ柔軟、音楽性高いトラップビーツを繰り出すTroyBoi、現在はアメリカのスーパープロデューサー、Jim Beanz(ジム・ビーンズ)の元に所属!
2013年からコムアイを主演とするユニットとして始動。メンバーはコムアイ(主演)、ケンモチヒデフミ(音楽)、Dir.F(その他)の3人だが、表に出るのは主演のコムアイのみ。2016年にワーナーミュージックよりリリースしたEP『UMA』は、Myd(CLUB CHEVAL)、MUST DIE!、Matthewdavid、Brandt Brauer Frickなど海外のクリエイターも参加。2017年2月にはフルアルバム『SUPERMAN』のリリース。iTunesでは2日間連続1位を獲得。
ラッパー: ILL-BOSSTINO、トラックメイカー: O.N.O、ライブDJ: DJ DYEの3人からなる一個小隊。1997年札幌で結成。以後も札幌を拠点に自ら運営するレーベルからリリースを重ねてきた。2017年は結成20周年。変えてきたもの、変わったもの、変わらないものを携え、今日もステージ最前線を疾走中。
いかがだろうか?興味のあるアーティストがいればFUJIROCK公認アプリ「FUJI ROCK FESTIVAL’17 App Powered By iFLYER」でブックマークしておこう。日本が世界に誇る音楽フェスティバルの夜をさらに素敵なものにするアーティストのライブパフォーマンスで今年のフジロックはあなたを眠らせない。
さらに、このライブをもっと熱くするために、今年のフジロックのナイトタイムのRED MARQUEEにはKinetic Lights(キネティック・ライツ)を導入。海外のフェスでも多数採用されているKinetic Lightsとは、ドイツで生まれたLEDライティング・システムでソフトウェアを使い自由自在にコントロール可能。無数の球体が音とシンクロしながら動く様は見る者に感動を与える。近年、商業施設のアート作品やコンサートなどでも活用され始めている。日本ではまだ珍しく、今回のフジロックではどのようなライトパフォーマンスを届けてくれるかが気になる。きっと今年のフジロックの夜の暗闇を鮮やかで幻想的なものに塗り替えてくれるだろう。
DEEP WEB - kinetic audiovisual installation and performance
今回は各日程ごとに、注目の出演アーティストをご紹介。こちらのアーティストたちのパフォーマンスは見逃せない!
7月28日(金)PLANET GROOVE
Arca DJ & Jesse Kanda AV
ロンドン在住の奇才、アルカことアレハンドロ・ゲルシ。FKAツイッグスのプロデューサーとして名高く、『EP2』(2013年)、デ『LP1』(2014年)をプロデュース。2013年にはカニエ・ウェストの『イールズ』に5曲参加、2015年にはビョークのアルバム『Vulnicura』(2015年)に共同プロデューサー/共作者として全8曲に参加。〈XL Recordings〉からの初作品となるサード・アルバム『Arca』は、2017年4月7日 (金) 世界同時リリース。今作でもヴィジュアルをジェシー・カンダが担当し、初めて自身の歌声を披露した新曲「Piel」は、Pitchforkでは早速【Best New Track】を獲得している。
Evian Christ
エヴィアン・クライストことジョシュア・リアリーはTri Angle Recordsとカニエ・ウェストのDONDAに所属するイギリス人のエレクトロニックミュージックプロデューサー、DJ&ソングライター。デビューアルバムを2012年にリリースし、その翌年の2013年にリリースされたカニエの『Yeezus』のアルバムに参加。間も無く〈Warp〉よりデビューする。
Clark
現在はベルリンを拠点に活動するClark(クラーク)ことChris Clark。2001年に『Clarence Park』で衝撃のデビューを飾り、これまでに7枚のオリジナル・アルバム、8枚のEP、そして自身のリミックス仕事をまとめた編集盤を驚異的なペースでリリース。ザ・エコー・ソサエティ・オーケストラに曲を提供するなど表現活動の幅は広い。2017年4月に3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Death Peak』をリリース。
mouse on the keys
2006年、nine days wonderの元メンバーであった川崎昭(リーダー、ドラム、ピアノ)と清田敦(ピアノ、キーボード)によりmouse on the keysは結成。翌年、新留大介(ピアノ、キーボード)が加入し現在のトリオ編成が形成される。以降、朝霧jamやkaikoo,Taicoclubなどの野外フェスティバルに多数出演。またEU圏を中心にツアーを行なうなど日本のみならず活動範囲は海外へ。アジア、アメリカへ拡大し、世界的な評価が高いアーティスト。
7月29日(土)TRIBAL CIRCUS
A Guy Called Gerald (Live)
ダンスミュージック界の象徴とも言えるA Guy Called Geraldはブリティッシュ・ダンスミュージックの生みの親と言っても過言ではない。特に代表作「Voodoo Ray」や「Pacific State」は今のジャングル/ドラム・アンド・ベースの基盤となっている。彼のライブセットは過去・現在・未来と、自由に時代を飛び越えるようにアシッドハウスやアブストラクトから未来的オシレーションまで表現豊か。
Nina Kraviz
ロシア出身のNina Kraviz(ニーナ・クラヴィッツ)はシンガー/プロデューサー/DJであり、трип(トリップ)のレーベルオーナー。楽曲「I Wanna Go Bang」がジャンル隔てなく大ヒットしたことにより、2015年にтрипはMixmagのレーベルオブザイヤーに選出。Nina独特の選曲のセンス、DJとしてのパフォーマンスはもちろん、カリスマ性とその美しさで絶大なる支持を得ている。世界中のフェスティバルのヘッドライナーを務めながら、アンダーグラウンドなクラブでのパフォーマンスも精力的に行っている。
Takkyu Ishino
DJ/プロデューサー、リミキサーとして多彩な活動をおこなっている。1989年にピエール瀧らと"電気グルーヴ"を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタート。1997年からは海外での活動も積極的に行い始め、1998年にはベルリンで行われる"Love Parade”のFinal Gatheringで150万人の前でプレイした。2016年、前作から6年振りとなるオリジナルソロ作品『LUNATIQUE』をリリース。
7月30日(日)PLANET GROOVE
TroyBoi
ユニークかつ柔軟、音楽性高いトラップビーツを繰り出すTroyBoi(トロイボイ)。東南ロンドンが隠していた逸材がついに陰からブレイク。ユニークかつ柔軟、音楽性高いトラップビーツを繰り出すTroyBoi、現在はアメリカのスーパープロデューサー、Jim Beanz(ジム・ビーンズ)の元に所属!
水曜日のカンパネラ
2013年からコムアイを主演とするユニットとして始動。メンバーはコムアイ(主演)、ケンモチヒデフミ(音楽)、Dir.F(その他)の3人だが、表に出るのは主演のコムアイのみ。2016年にワーナーミュージックよりリリースしたEP『UMA』は、Myd(CLUB CHEVAL)、MUST DIE!、Matthewdavid、Brandt Brauer Frickなど海外のクリエイターも参加。2017年2月にはフルアルバム『SUPERMAN』のリリース。iTunesでは2日間連続1位を獲得。
THA BLUE HERB
ラッパー: ILL-BOSSTINO、トラックメイカー: O.N.O、ライブDJ: DJ DYEの3人からなる一個小隊。1997年札幌で結成。以後も札幌を拠点に自ら運営するレーベルからリリースを重ねてきた。2017年は結成20周年。変えてきたもの、変わったもの、変わらないものを携え、今日もステージ最前線を疾走中。
いかがだろうか?興味のあるアーティストがいればFUJIROCK公認アプリ「FUJI ROCK FESTIVAL’17 App Powered By iFLYER」でブックマークしておこう。日本が世界に誇る音楽フェスティバルの夜をさらに素敵なものにするアーティストのライブパフォーマンスで今年のフジロックはあなたを眠らせない。