Martin Garrixは世界が認めるトップDJ。そんな彼が成功するために守り続けたルールをまとめた動画が公開された。

2004年にギターを習い始め、アテネオリンピックの開会式でTiestoがDJしている様子を見てDJというものに興味を持ち、トップDJに憧れるようになった。2013年にプロデューサーのための音楽学校を卒業し、本格的にプロデューサーとしての活動を開始。同年、オランダのSpinnin'からリリースしたAnimalsが爆発的ヒットを記録し、さらに彼が当時17歳であったことに注目が広がり、「若き天才DJ」として広く知られることになった。2016年にはSTMPDレーベルを設立し、さらにDJmag TOP100で1位を手にし、正真正銘のトップDJとなった。2017年には世界を飛び回りながらもイビザの超人気クラブでのレジデントを務めるなど、活動は多岐に渡る。
また、SMTPD設立後からAREA 21という名義でラッパーと共に活動しており、2つの名義を持っていたが、さらにYTRAMという新名義でTomorrowlandにてハウスセットを披露。これからハウスシーンでも彼の姿を見る機会が増えてくるかもしれない。

ビジネスコンサルタントやコメンテーター、著者として活動するカナダのEvan Carmichael氏が、Martin Garrixが出演したテレビ番組での発言から、彼がこれまで守ってきポリシーを抽出し、「Martin Garrixの成功の10のルール」としてまとめた動画を公開した。

Martin Garrixの10のルール
1. 自分を信じる
2. 常にポジティブでいる
3. リスクを冒す
4. 自分らしくあり続ける
5. 自分のやっていることを心から愛する
6. 正しい物事にエネルギーを注ぐ
7. 成功とは何かを定義付ける
8. 夢を追い続ける
9. より良いものにするために日々挑戦！
10. とにかく楽しむ！

Martin Garrixは常に前向きに、そしてエネルギッシュに活動していたからこそ、若くしてトップスターの地位を手に入れられたのだ。みなさんも彼のルールをお手本にしてみては？