2017年11月11日(土)に開催された「HOT 97 SUMMER JAM TOKYO 2017」出演アーティストへのインタビュー第二弾!
今回はKid InkJeremihに行ったインタビュー、そしてInstagram用ムービーをご紹介!最後の2人からのプレゼント情報はお見逃しなく!

※過去記事のYoung M.AA$AP Twelvyyへのインタビューはこちら
 

出演前のわずかな時間にインタビューに応じてくれたのは、世界中のHIP HOPファンから絶大な支持を受けるKid Ink。本公演でもエンタメ性溢れるパフォーマンスとたくさんのファンサービスで観客を熱狂させた。「HOT 97 SUMMER JAM TOKYO 2017」前夜に京都で開催されたHOT 97 SUMMER JAM TOKYOのプレパーティーについての質問については、終始笑顔で答えてくれたKid Ink。彼の日本のファンに対する強い感謝の気持ちを感じることができた。


Q.2回目の来日公演ですね。日本での人気もすごいですが国内のHIP HOPファンに対してどのような印象を持っていますか?

日本のファンに対してはすごく親近感を持っているよ。iTunesのチャートで各国のランキングをチェックするんだけど、特にここ日本には俺のファンがたくさんいることを知ったんだ。今年リリースしたばかりの「F with U」がNo.1になってたしね。だから、今日「F with U」を初めて日本でパフォーマンスできることにワクワクしてる。ここにはたくさんの愛があるから、楽しい時間を過ごせると思ってるよ。


Q.昨日の夜は京都で開催されたHOT 97 SUMMER JAM TOKYOのプレパーティーに出演しましたが、その際の反応や感覚は、どのようなものでしたか?

マジでDopeだった!すごく楽しかったし、たくさんの愛があった。 一緒に出演したDJ達がサポートをしてくれたおかげで、すばらしい時間を過ごせたし色んな人ともすぐに繋がることができたんだ。(昨日の京都公演に)来てくれていた人の半分が「今日も行くよ」って言ってくれたんだ。だから昨日みたいに今日もヤバいショーになるのは間違いないね!


Q.これまでジャンルを超えたコラボをしていますが、今後一緒にコラボしたいアーティストはいますか?

コラボしたいアーティストはたくさんいるよ。俺の軸はHIP HOPだけど、Fifth Harmonyとコラボした「Worth It」のような曲もできる。 だからもちろん、Ariana GrandeSelena Gomezとも一緒にコラボしたいと思うし、Pharrell WilliamsJay-Zのようなラッパー、色んなプロデューサーとも曲を作りたい。まだ一緒にスタジオに入ってないたくさんの人とコラボしていきたいね。 レコーディングだけじゃなくて、スタジオで彼らのバイヴスを感じることが何よりも重要なんだ。

 
 

A post shared by iFLYER (@iflyertv) on

 
Kid Ink(キッド・インク)

アメリカのヒップホップ雑誌「XXL」が発表する「Freshman Class」にて期待の新人ベスト10に選ばれたKid Inkはロサンゼルスを拠点に活動するラッパー/プロデューサー。“ミックステープ”と呼ばれるフリーアルバムによって名を上げ、これまでにChris Brown、2 Chainz、Usher、Tyga、French Montana、Wale、Meek Mill、ASAP Fergといったトップアーティストとコラボ。スウェーデン出身のデュオAxwell Λ IngrossoやSteve AokiなどEDMアーティストともコラボしている。今年5月には、Ty Dolla $ignをフィーチャーしたシングル「F With U」を含むEP『7 Series』をリリース。また10月5日にリリースしたばかりの新曲「Bad Habit」は、PARTYNEXTDOORのアルバム『P3』などを手掛けたBizness BoiのプロデュースによるR&Bサウンド。
 

「HOT 97 SUMMER JAM TOKYO 2017」の大トリを飾ったJeremih。60分間にも及ぶライブバンドセットでの出演だったため、インタビューできるかどうかは本人次第...とのことだったが、とてもフレンドリーなJeremihはイベント終了後に快くインタビューに応じてくれた。


Q.日本でのパフォーマンスは初めてですよね?どうでしたか?

日本では今までパフォーマンスしたことはなかったけど、今日やっとパフォーマンスすることができた。大勢の人が俺の曲を知ってたし、俺がシカゴのサウスサイドから来たってことまで知ってくれていた。忘れられない良い経験になったよ。日本には実はフライトの経由で1度だけ来たことがあって、その時が初来日だね。もちろん誰も俺が来日しているなんて知らなかったけどね(笑)。

Q.Chris BrownとBig Seanをフィーチャーしたことで話題を呼んだ「I Think Of You」について、何か思い入れはありますか?

この曲のミュージック・ビデオは自分の楽曲として撮影した数少ないビデオの一つだよ。LAのセットで1日中撮影してたんだけど、Big Seanは良い友達だし、Chris Brownともコラボしたことがある。だから仲間と一緒に過ごせた良い時間だった。この曲は夏にピッタリの曲だと思ってる。 俺はミュージック・ビデオをあんまり撮影しないから、良い思い出になったね。
 

Q.自身の作品や音楽性に影響を与えたアーティストや曲を教えてください。

俺は中毒ってくらいHIP HOP、R&B、Soulにハマってる。 Marvin GayStevie WonderMusiq Soulchildのようなアーティストを聴いて育ったんだ。そして今、 新しいR&Bがここにある。R&Bは進化し続けているし、そういった新世代と旧世代の一部に俺がなれていることを嬉しく思うよ。皆が望むような良い曲を作ることもできるし、リズミカルな曲も作ることができるから…2つの世界を体験させてあげることができると思っているよ。


Q.リリース予定の新作アルバム『Later That Night』では、聴く人にどのようなメッセージを送りたいですか?

俺の新しいサウンドに期待して欲しい。これまでと同じ様なサウンドにしたいとは全く思ってないんだ。皆に「他のアーティストの曲みたい」なんて思って欲しくないし、俺が前にリリースした曲のようにするつもりもない。 だから皆には、R&Bが進化し続けている中で新しいサウンドを期待して欲しい!
 
 

A post shared by iFLYER (@iflyertv) on

 
Jeremih(ジェレマイ)

アメリカ・シカゴ育ちの現在30歳、JeremihことJeremy Feltonは音楽一家に生まれ、幼少期からサックス、パーカッション、ピアノなど多くの楽器に触れて育った。2009年リリースのデビューシングル「Birthday Sex」は、アメリカのHIP HOP/R&Bチャート1位、Billboard Hot 100でも最高4位にランクインするなど大ヒットを記録。シングル「I Think Of You」では、R&BシーンとHIP HOPシーンそれぞれを代表する二大巨頭、Chris BrownとBig Seanをフィーチャーしたことでも話題を呼んだ。新作アルバム『Later That Night』が待たれる中での来日となった。
 

今回インタビューに応じてくれたKid InkとJeremihのサイン色紙とポラロイド写真をセットでそれぞれ1名様にプレゼント!

■応募方法

【Twitterで応募する場合】
1. Twitterにログイン
2. iFLYERのアカウント(@iflyertv)をフォロー(当選通知をDMにてお送りする際に必要となります)
3. ご希望のアーティストのハッシュタグ(#KidInkプレゼントもしくは #Jeremih​プレゼント)を入れてこの記事を引用リツイートして下さい。

【Instagramで応募する場合】
1. Instagramにログイン
2. iFLYERのアカウント​(iflyertv)をフォロー(当選通知をDMにてお送りする際に必要となります)​
3. ご希望のアーティストとiFLYERのハッシュタグ(#KidInkプレゼントもしくは #Jeremih​プレゼント)を入れてこの記事をリポストして下さい。​

※TwitterとInstagramの両方で応募すれば当選確率も倍増!

締切:2017年12月8日(金)
※厳正な抽選の結果、当選者の方にはTwitterのDMにてお知らせ致します。

Interviewer: Yoshihito Kamada