2004年から活動を始めた、カナダ出身のDubstep／Bassプロデューサー・DJの “Excision（エクシジョン）”。近年では先日来日したDatsikやDion Timmer、Liquid Stranger、Riot Ten、Monxxなどと共に活動している。またExcisionは、巨大なサウンドシステムと凝ったビジュアル、LEDライトやレーザーをふんだんに使用したゴージャスなステージセットや、「X」マークをモチーフとしたグッズの数々と、サウンドはもちろんのこと、こだわりのあるステージングや様々な演出でBassミュージック界からも一目置かれる存在となっている。
Excisionが2007年に立ち上げたレーベルからは、Excisionはもちろん、Bassミュージック界の名だたるアーティストがトラックをリリースしている。
”Lost Lands” は今年2018年も開催予定で、「Excision Presents LOST LANDS」としてアメリカ、オハイオ州で9月14日～16日の3日間の開催となっている。
Excision Presents LOST LANDS 公式サイト http://www.lostlandsfestival.com/
Excisionのツアー公演は2012年の “X Tour” から始まり、2014年には “The Executioner ” 、そして2016年からは “The Paradox” ツアーをスタートさせ、こちらは “The Paradox” 以前の2ツアーからかなり進化した音響と映像・視聴覚の演出となった。2017年には “The Paradox” ツアーの開催はなかったものの、2018年1月からはファン待望の “The Paradox” が再度始まった。
この “The Paradox” ツアーを語る上で外せないポイントは、 “The Paradox” ツアーのティーザーにも出てくる巨大なサウンドシステム “a face-melting 150,000 watts of PK sound” と、モンスター級のVJだろう。下のライブ動画からは、ビールのカップや水のボトルがブルブル震えるどころかビョコビョコ飛び跳ねてしまっている様子がわかる。
“a face-melting 150,000 watts of PK sound” とは、カナダの音響システム会社のサウンドシステムPK Soundによるもの。150,000ワットの音圧のサウンドシステムは、ペットボトルや、プラスチックカップ、中身まで音圧で勝手に揺れる・動く程の威力を誇っており、 “face-melting bass” とも呼ばれているその名の通り、顔が溶けそうなほどブルンブルンいわせる、人体も物体も震えまくる凶悪サウンドシステムである。このサウンドシステムから繰り出されるExcisionのDubstep、Bassサウンドは、確実に聞くも者をヘッドバンガーに変身させるパワーを持っている。
“The Paradox” のステージ構成やプロダクションは全てExcision仕様にカスタムされており、サウンドシステムはもちろん、Bassミュージックと融合した映像やレーザー、多くのLEDライトを使用したスペシャルなツアー構成となっている。目と耳、そして体全体でExcisionを堪能できるという、Bassミュージック好きにはたまらないセットだろう。
顔の前で手をクロスして「X」マークを作ってポーズを決めるのがExcisionの決めポーズ。Excisionと一緒に観客も「X」マークを作り、会場の盛り上がりも最高潮に達する。
Excisionはまだ来日経験のないアーティストであるが、今年4月に台湾で開催される「Looptopia」にはヘッドライナーとして出演する事が決定している。
気になる方はぜひ台湾まで遠征してみてはいかがだろうか。
Excisionが2007年に立ち上げたレーベルからは、Excisionはもちろん、Bassミュージック界の名だたるアーティストがトラックをリリースしている。
Excisionの単独ツアーや主催イベントも大盛り上がり！
2017年には、Excisionのモチーフとなっている恐竜をテーマにしたEDMフェスティバル ”Lost Lands” をアメリカ、オハイオ州で初開催。ラインナップは、Bass系アーティストのみに絞られて厳選され、 Excisionはもちろん、DatsikやSeven Lions, Rezz, Zeds Dead, 12th Planet, Destroid, Kill The Noise, PhaseOne, Barely Alive, Delta Heavyなどが出演した。また、Excision B2B Datsikなど、このフェスティバルでしか見れない貴重なB2Bも話題となった。”Lost Lands” は今年2018年も開催予定で、「Excision Presents LOST LANDS」としてアメリカ、オハイオ州で9月14日～16日の3日間の開催となっている。
Excision Presents LOST LANDS 公式サイト http://www.lostlandsfestival.com/
Excisionのツアー公演は2012年の “X Tour” から始まり、2014年には “The Executioner ” 、そして2016年からは “The Paradox” ツアーをスタートさせ、こちらは “The Paradox” 以前の2ツアーからかなり進化した音響と映像・視聴覚の演出となった。2017年には “The Paradox” ツアーの開催はなかったものの、2018年1月からはファン待望の “The Paradox” が再度始まった。
"The Paradox"とは？
2016年にRottun Recordingsから発売されたExcisionのアルバム、“Virus”に収録されているトラックで、Excisionのツアー名はこのトラック "The Paradox” をフューチャリングしたものとなっている。この “The Paradox” ツアーを語る上で外せないポイントは、 “The Paradox” ツアーのティーザーにも出てくる巨大なサウンドシステム “a face-melting 150,000 watts of PK sound” と、モンスター級のVJだろう。下のライブ動画からは、ビールのカップや水のボトルがブルブル震えるどころかビョコビョコ飛び跳ねてしまっている様子がわかる。
“a face-melting 150,000 watts of PK sound” とは、カナダの音響システム会社のサウンドシステムPK Soundによるもの。150,000ワットの音圧のサウンドシステムは、ペットボトルや、プラスチックカップ、中身まで音圧で勝手に揺れる・動く程の威力を誇っており、 “face-melting bass” とも呼ばれているその名の通り、顔が溶けそうなほどブルンブルンいわせる、人体も物体も震えまくる凶悪サウンドシステムである。このサウンドシステムから繰り出されるExcisionのDubstep、Bassサウンドは、確実に聞くも者をヘッドバンガーに変身させるパワーを持っている。
“The Paradox” のステージ構成やプロダクションは全てExcision仕様にカスタムされており、サウンドシステムはもちろん、Bassミュージックと融合した映像やレーザー、多くのLEDライトを使用したスペシャルなツアー構成となっている。目と耳、そして体全体でExcisionを堪能できるという、Bassミュージック好きにはたまらないセットだろう。
顔の前で手をクロスして「X」マークを作ってポーズを決めるのがExcisionの決めポーズ。Excisionと一緒に観客も「X」マークを作り、会場の盛り上がりも最高潮に達する。
Excisionはまだ来日経験のないアーティストであるが、今年4月に台湾で開催される「Looptopia」にはヘッドライナーとして出演する事が決定している。
気になる方はぜひ台湾まで遠征してみてはいかがだろうか。
