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ハロウィンシーズンになると、ハロウィンのコスプレグッズを取り扱うショップには人だかりができる。でも、ハロウィンを楽しむなら、衣装ばかりではなくメイクにもこだわりたいところ。ともすれば他人と被ってしまいがちなハロウィンコスチュームでも、メイクに力を入れればそれだけで格段の差をつけることができる! 今回は、ハロウィンメイクの参考になりそうな How to make up 動画をご紹介したい。



VOGUE JAPAN では、Netflix の人気リアリティーショー「ル・ポールのドラァグ・レース」シーズン10に出場したメイヘム・ミラーのメイク術が紹介されている。こちらは、海外ビューティー誌『Allure』でメイクチュートリアルを公開しているものを日本語訳したものとなっているのでより分かりやすい。ドラァグ・クイーンの派手なパーティーメイクは、ハロウィンにもぴったりだ。


こちらは James Charles による美しいドクロメイク。


こちらでは15種類のハロウィンメイク術が紹介されている。


キレイめで怖いハロウィンメイクは、こちらを参照すると良いかも。​  

海外の本気ハロウィンメイク師たちは、様々なメイク道具を用いてメイクしている。ただ白粉のベタ塗りをするだけではなく、太め・細め様々なブラシを使いこなすことにより、より凄みがあり絶妙なニュアンスが美しいハロウィンメイクに仕上げることができるようだ。
メイクの色も、黒・赤・白を基本に、様々な色を揃えておくとより立体感やリアリティが出る。また、メイクアップパテやサージカルテープを揃えておくと、更に立体的に仕上がる。

こちらは小麦粉やワセリンを使った自作特殊メイクパテ。小麦アレルギーの人は注意が必要だ。

こちらはゼラチンで作る傷メイク。

10月には様々なクラブにてハロウィンパーティーが開催されているので、イベントに合わせて様々なメイクを試してみて欲しい。ハロウィンメイクは、案外同じメイク道具で何種類も作れてしまったりするので、衣装をアレコレ揃えるよりも、服は自前のものを組み合わせ、その分メイクに力を入れた方が経済的かもしれない。

Written by きのや