毎年世界中のリスナーから投票を集め、DJのランキングを発表しているDJ Mag Top 100 DJsが10月20日に2018年のランキングを発表した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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結果はもうご存知だと思うので、今回は彼らの出身地をランキングにまとめた。



DJ Mag Top 100 DJs 2018 出身国別ランキング
オランダ 25.5
アメリカ 9
ドイツ 9
スウェーデン 7
フランス 6
オーストラリア 5
ベルギー 4
ロシア 3
イギリス 3
ブラジル 3
カナダ 3
イタリア 3
ノルウェー 3
中国 2
ポルトガル 2
スコットランド 1
デンマーク 1
ウクライナ 1
モルドバ 1
メキシコ 1
エジプト 1
シンガポール 1
グアテマラ 1
イスラエル 1
スペイン 1
Marshmello 1
Planet Earth 1
モロッコ 0.5

*オランダ、モロッコの0.5はR3HABがハーフのため。
*Marshmello(Marshmello)、Planet Earth(Claptone)はDJ Mag ホームページからそのまま引用。

オランダが圧倒的な強さでランキングの4分の1を占めており、さすがはEDM大国だと思わされる結果に。
さらに、トップ10のうち7人がオランダ出身だが、それが今となってはお馴染みの光景になっていることに改めて驚かされる。


その後をThe ChainsmokersやSteve Aokiを擁するアメリカ、ZEDDが育ったドイツ、Swedish House MafiaやAviciiなどのスウェーデンが追う形になっている。


アジアからはイスラエルのVini Viciなど4組。日本からのランクインは無かった。


しかし、8組が初めてランクインし、9組が一度はTop 100から漏れたものの再びランクインを果たしたが、例年に比べて大きな番狂わせがなかったように感じる。

Martin Garrixが3連覇を果たし、2019年に完全復活を果たすSwedish House Mafiaが再ランクイン、4月に亡くなったAviciiも上位に食い込むなど、多くのニュースとともに、このランキングのあり方などについて今年も物議も醸す形となったが、全て含めて1つの話題として話のタネなどにしてみてはどうだろうか。

Written By TAKERU SHIGYO