デビュー・アルバム『アメリカン・ティーン』がいきなり200万セールスを記録し、昨年の第60回グラミー賞にて<新人賞>を含む5部門にてノミネートされた Khalid​(カリード)が、2019年第1弾シングル「Talk」を本日(2月8日)リリースした。プロデューサーに UK 出身のローレンス兄弟によるダンス・デュオ=Disclosure(ディスクロージャー)を迎えたこの曲は、エレクトロ要素も加わりつつ、カリードのゆったりとした美声が際立つスウィートな R&B ソングだ。

この曲は以前から期待が高まっていた待望の2作目からの先行シングルで、新曲のリリースとともにそのセカンド・アルバムが今年の4月にリリース予定であることが発表された。本人は

「このアルバムは、この素晴らしい2年間で僕が手に入れたすべての成長と経験の絶頂なんだ。スタジオに入って、一人一人の心に響くような作品にするために僕の魂と精神を注いだーそして今日、その初めの一歩となる『トーク』を届けられてとても嬉しいよ」

とコメントしている。

2016年、高校生の時にリリースしたデビュー・シングル「location」が、ティーネイジャーらしい赤裸々な歌詞と渋みのある大人びた歌声で話題となりいきなり400万セールスを記録し、翌年リリースしたデビュー・アルバムでも200万セールスを突破するなど、瞬く間に若者から支持を得た Khalid​。それ以降<世界No.1DJ>の名を持つ Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)との「Ocean」、ダイナマイト・ガールズ・グループ= Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)の Normani(ノーマニ)との「Love Lies」、シンガー・ソングライターの Shawn Mendes(ショーン・メンデス)との「Youth(ユース)」、Ty Dolla Sign(タイ・ダラー・サイン)と6LACK(ブラック)との「OTW」など、様々なアーティストとコラボを重ねてきた。
 
 

2018年10月には、配信限定EP『Suncity』をリリースした直後に新木場 STUDIO COAST で一夜限りの超プレミアな初来日公演を開催し、会場に集まった日本のファンを完成度の高いパフォーマンスと、満面の笑みでダンサーとともに踊りまわるギャップで魅了したのも記憶に新しい。
 

2月11日に21歳の誕生日を迎えるオルタナティヴ R&B の新星=Khalid。ティーンを卒業した彼がどのような “アダルトな” 音楽を聞かせてくれるのか、ニュー・アルバムのリリースに向けてさらに注目が高まっていくだろう。

【リリース情報】
 
 

Khalid​(カリード)

【プロフィール】
http://www.sonymusic.co.jp/artist/khalid/profile/

●1998年2月11日生まれアメリカ・ジョージア州出身の天才シンガー・ソングライター(現在20歳)
●2017年3月、ヒット曲「ロケーション」「ヤング・ダム&ブローク」等を収録したデビュー・アルバム「アメリカン・ティーン」をリリース。
●10代らしい等身大の恋愛やSNS、人生を赤裸々に語った歌詞や、現在ザ・ウィークエンド、フランク・オーシャン等の活躍で次世代R&Bの形として現在世界中のトレンドとなっている "オルタナティヴR&B"を軸にしたサウンドで若者の心を掴む
●第60回グラミー賞において主要部門<最優秀新人賞>含む計5部門にノミネート
●2018年も精力的に活動しており、フィフス・ハーモニーのメンバーであるノーマニとのコラボ・シングル「ラヴ・ライズ」やラッパー勢とコラボした「OTW」といった楽曲たちをリリースしている
●2018年5月に行われたビルボード・ミュージック・アワードでは<最優秀新人賞>受賞
●2018年10月、待望の初来日公演を東京新木場STUDIO COASTで開催

【関連サイト】
●カリード 海外オフィシャル・サイト:
http://www.khalidofficial.com/
●カリード ソニーミュージックによる日本公式サイト:
http://www.sonymusic.co.jp/artist/khalid/