1984年にリリースされた「俺ら東京さ行ぐだ」から35年経ち、日本語ラップの始まりとも言われている吉幾三が新方言ラップ「TSUGARU」12日に配信限定でリリースした。
 

1984年にリリースされた「俺ら東京さ行ぐだ」は方言をリズミカルに歌ったところ、それがラップのように聞こえ日本語ラップの元祖と言われるようになった。
 

タイトルの「TSUGARU」は青森県の津軽をさしており、本人が青森出身ということから日常の会話をすべて津軽弁にして歌ったもの。本人もこの新曲に関して「全編津軽弁。みさなんには全く意味がわからないと思うけど、”一度は津軽に遊びに来てよ”って感じ!?」とコメントしている。

津軽弁がわからない人には何を言っているか全くわからない曲だ。

吉幾三「TSUGARU」コメント