IFPI（国際レコード・ビデオ製作者連盟）が、2019年のグローバル・デジタルシングルチャートを発表。
このランキングは世界で集計されたストリーミングとダウンロードをIFPIが代表して集計している。
@billieeilish
@LilNasX
@ShawnMendes @Camila_Cabello
4 @PostMalone @SwaeLee
5 @ArianaGrande
6 @tonesandimusic
7 @edsheeran @justinbieber
8 @ladygaga
9 @LewisCapaldi
10 @halsey pic.twitter.com/V2s7f3UgCx — IFPI (@IFPI_org) March 11, 2020
見事1位に輝いたのは Billie Eilish（ビリー・アイリッシュ）の "bad guy"。この楽曲の躍進はご存知だとは思うが、今年のグラミー賞では主要4部門を含む5冠を獲得、音楽検索アプリ「 Shazam」では「最も検索された楽曲」に選出され、「Spotify」 では「最もストリーミングされた楽曲」で2位となっている。
The breakout goth-pop 5th single from her debut album, co-written with brother @finneas & backed by a @JustinBieber remix, stormed global charts, won 2x #GRAMMYs and is #1 biggest global single of 2019. Congratulations! #IFPIGlobalSinglesChart pic.twitter.com/Llk7CsnDnj — IFPI (@IFPI_org) March 10, 2020
その "bad guy" に次ぐ2位となったのが、Lil Nas X （リル・ナズ・X）の "Old Town Road"。ビルボードの音楽チャート「Hot 100」で19週に渡って首位をキープし、史上最長記録を樹立したが、"bad guy" に首位を奪われる結果となった。
昨年 "Havana" で1位を獲得した Camila Cabello（カミラ・カベロ）は今や恋人である Shawn Mendes（ショーン・メンデス）とのコラボ "Señorita" で3位を獲得し、2年連続でトップ3にランクインした。
また、先日発表された「IFPI グローバル・レコーディングアーティスト・オブザイヤー2019」には、Taylor Swift（テイラー・スウィフト）が選ばれていたが、今回のランキングではランクインを逃した。
@taylorswift13
@edsheeran
@PostMalone
4. @billieeilish
5. @QueenWillRock
6. @ArianaGrande
7. @BTS_twt
8. @Drake
9. @ladygaga
10. @thebeatles
Congratulations! pic.twitter.com/xkkKwVGhT6 — IFPI (@IFPI_org) March 3, 2020
2019年 IFPIグローバル・デジタル・シングル・チャート TOP10
1. "bad guy" Billie Eilish（ビリー・アイリッシュ）
2. "Old Town Road" Lil Nas X（リル・ナズ・X）
3. "Señorita" Shawn Mendes & Camila Cabello（ショーン・メンデス＆カミラ・カベロ）
4. "Sunflower" Post Malone & Swae Lee（ポスト・マローン＆スウェイ・リー）
5. "7 rings" Ariana Grande（アリアナ・グランデ）
6. "Dance Monkey" Tones and I（トーンズ・アンド・アイ）
7. "I Don't Care" Ed Sheeran & Justin Bieber（エド・シーラン＆ジャスティン・ビーバー）
8. "Shallow" Lady Gaga & Bradley Cooper（レディー・ガガ＆ブラッドリー・クーパー）
9. "Someone You Loved" Lewis Capaldi（ルイス・キャパルディ）
10. "Without Me" Halsey（ホールジー）