新型コロナウイルスの影響で外出自粛となって以降、Zoom等でのオンラインミーティングの直前や、恋人や友だちとのオンライン飲みの直前に、自分の汚部屋具合に慌てて片付けをする羽目に……という経験をお持ちの方も多いことだろう。

だからと言って、バーチャル背景を使おうとしたら「コンピュータが要件を満たしていません」という表示が出てしまい使えなかった、という話や、もっと酷いのは「昭和気質の上司から「そんなもの使うな、何を隠そうとしているんだ」と理不尽な叱責を受けた……」なんていう話も。
要件を満たしていない問題であれば、Snap Camera のバーチャル背景でグリーンスクリーンを表示し、Zoomでバーチャル背景を設定するという裏技も使えるが、理不尽な上司に関してはリアルなものしか認めない……というのであれば、バーチャル背景すら使えない。

そんな方にもおすすめしたいのが、Media Integration, Inc. から販売されている「Cam-A-Lot」両面ビデオ会議プライバシー・スクリーン だ。
これは、スクリーンを椅子の背もたれに嵌めるだけで PC のカメラに写る範囲の背景が隠せるという便利グッズ。


バーチャル背景とは違って不自然な感じがしないので「オンライン会議用のスペースを作りました」とでも言っておけば、恐らく理不尽な上司も何も言ってこないだろう。

なお、ホワイトとグリーンのリバーシブルなので、バーチャル背景を使いたいという際にはグリーンを使用しよう。


お値段は8,000円(税別)、収納トートバック付き。このスクリーン一枚で汚部屋を片付ける時間を短縮できる、または会議専用の部屋を用意しなくても良くなると考えれば、安い買い物ではないだろうか。

緊急事態宣言は解除されたとはいえ、まだまだ新型コロナ感染への危険性が残る中、会社では引き続きテレワークを導入し続けている場合もあり、プライベートでも以前よりも他人とバーチャルで会う機会が増えた方は多いことだろう。一家に一つ準備しておくと、いざという(部屋が汚い)時に重宝しそうだ。

また、Media Integration, Inc. は「他の誰かがカメラに近づくと、突然自分と侵入者の顔が画面の真ん中に浮かんでしまう "ゴーストヘッド"を防ぐ方法は今のところ Cam-A-Lot 以外ありませんよね!」と断言しているので、ゴーストヘッド現象がどうしても気になる……という方や、逆に急に家族が部屋に入ってきた際に PC の画面を見られたくない!という人も、直径が約145cmあるので、真後ろからならある程度は画面を見られることを防止できるので良いかもしれない。
プライベートをあまり晒したくないという動画配信者にもオススメだ。

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