動画総再生数が41億回を超え、アカペラ・グループとして史上初の2作連続全米1位、3年連続(2015 〜 2017)グラミー賞受賞といった記録を持つ奇跡の5人組 Pentatonix(ペンタトニックス)
英語曲だけでなく Official 髭男 dism の『Pretender』やパフュームのメドレー等、日本語カバー曲の披露や、今年初めに行われたジャパンツアーが全公演ソールドアウトとなり、大盛況のうちに幕を閉じたことも記憶に新しい。

 その彼らが、本日(日本時間6月25日) 、コロナ禍の中でレコーディング、プロデュース、全てが遠隔で行われたデジタル EP『AT HOME(アット・ホーム)』を発売。
収録曲「Home(ホーム)」の MV が公開された。
 

本作では The Weeknd(ザ・ウィークエンド)「Blinding Lights(ブラインディング・ライト)」、Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)「When The Party's Over(ホエン・ザ・パーティーズ・オーヴァー)」、Dua Lipa(デュア・リパ)「Break My Heart(ブレイク・マイ・ハート)」、Clean Bandit(クリーン・バンディット)「Cologne(feat. Nikki Cislyn & Javeon)(ケルン feat. ニッキー・シスリン・アンド・ジェイボン)』、The Cranberries(クランベリーズ)「Dreams(ドリームス)」といった大ヒット曲たちをカバーしており、ペンタトニックスの「声」によって収録された全6曲は、美しく、時には切なく、新たな魅力を放っている。中でもタイトルトラック『ホーム』は、ペンタトニックスのオリジナル曲「Take Me Home(テイク・ミー・ホーム)」だけでなく、FLO RIDA(フロー・ライダー)「My House(マイ・ハウス)」、Madness(マッドネス)「Our House(アワ・ハウス)」、Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)「Mama, I'm Coming Home(ママ、アイム・カミング・ホーム)」、Mötley Crüe(モトリー・クルー)「Home Sweet Home(ホーム・スイート・ホーム)」など、『ホーム=家』にちなんだ13曲のマッシュアップとなっている。


「ステイ・アット・ホーム!」と現在のコロナ禍とマッチする印象的な歌詞で始まる『ホーム』の MV ではメンバーそれぞれが遠隔で撮影に臨み、13もの楽曲をマッシュアップしながら流れるように歌い、繋げている。ペンタトニックスの息のあった美しいハーモニーはまったく距離を感じさせず、EP のタイトル『アット・ホーム』にぴったりだ。


メンバーのスコットは「バンドメンバーやプロデューサーと一度も同じ部屋にいることなく、EP の音楽とビデオをアレンジしてレコーディングするというのは、非常に挑戦的で奇妙だったよ。でもこの数ヶ月間での世界中の人々の強さやクリエイティビティに触発されてできたものだ。この音楽とビデオをファンの皆さんと共有できることをとても誇りに思っているよ。そして、その他の僕たちの活動を伝えられる日が待ちきれないよ!」と語っている。


現在オフィシャルサイトにて現地時間の6月26日に EP リスニング・パーティを行い、『ホーム』の MV だけでなくその他収録曲のビデオを毎週公開するとのアナウンスがされており、7月31日には秘密の情報が公開されるようだ。31日の発表を待ちながら、ペンタトニックスと一緒に楽しくステイ・ホーム時間を過ごしてほしい。
 

【リリース情報】
Pentatonix|ペンタトニックス
最新EP『AT HOME|アット・ホーム』
全6曲 配信発売

『Home | ホーム』 ホームにちなんだ楽曲13曲のマッシュアップメドレー
『Blinding Lights | ブラインディング・ライト』 ザ・ウィークエンドのカバー
『When The Party’s Over | ホエン・ザ・パーティーズ・オーヴァー』 ビリー・アイリッシュのカバー
『Break My Heart | ブレイク・マイ・ハート』 デュア・リパのカバー
『Cologne | ケルン(feat.ニッキー・シスリン・アンド・ジェイボン)』 クリーン・バンディットのカバー
『Dreams | ドリームス』クランベリーズのカバー

 

 【楽曲『ホーム』で使われたトラックリスト】
『Break My Heart | ブレイク・マイ・ハート』 デュア・リパのカバー
『My House | マイ・ハウス』 フロー・ライダーのカバー
『Our House | アワ・ハウス』 マッドネスのカバー
『Our House | 僕達の家』 クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのカバー
『Work From Home | ワーク・フロム・ホーム』 フィフス・ハーモニーのカバー
『House Party | ハウス・パーティ』 サム・ハントのカバー
『Home | ホーム』 エドワード・シャープ&ザ・マグネティック・ゼロズのカバー
『Home | ホーム』 フィリップ・フィリップスのカバー
『Take Me Home | テイク・ミー・ホーム』 ペンタトニックスのオリジナル曲
『Home | ホーム〜きみのもとへ帰りたい』マイケル・ブーブレのカバー
『Home | ホーム』 ドートリーのカバー
『Mama, I’m Coming Home | ママ、アイム・カミング・ホーム』オジー・オズボーンのカバー
『Home Sweet Home | ホーム・スイート・ホーム』 モトリー・クルーのカバー

 

【プロフィール】

“声”だけで人々を魅了し続ける奇跡のアカペラ5人組。アメリカ出⾝、2011年結成 & デビュー。リード・ヴォーカリスト:スコット・ホーイング/カースティン・マルドナード/ミッチ・グラッシ、ヴォーカル・ベース:マット・サリー、ビートボクサー:ケヴィン・オルソラの5人からなる超絶技巧派アカペラ・グループ。グループ名の由来は、1オクターブごとに5つの⾳が含まれる五⾳⾳階=ペンタトニック・スケールをメンバー5人になぞらえたもの。ポップ、ジャズ、R&B、ダブステップ、エレクトロニカやヒップホップなどのサウンドを、他に類を⾒ないアカペラとヒューマン・ビートボックスで表現する。特にデジタル・エフェクト系のサウンドを⼤胆に盛り込んだアレンジの着眼点とその再現性の⾼さは他のいかなるアカペラ・グループとも⼀線を画す、未知の⾳楽体験と⾔っても過⾔ではない。

彼らの代表作「ダフト・パンク・メドレー」が3億回、公式YouTubeチャンネルの動画総再生回数は驚異の41億回を突破。2015年10月発売の初オリジナル・アルバム『ペンタトニックス』が、“アカペラ・グループ"として史上初の全米初登場1位を記録。2016年7月発売の日本独自企画盤『ペンタトニックス(最強盤)』に収録されている「Perfumeメドレー」では初の日本語歌唱に挑戦。同年発売した2枚目のクリスマス・アルバム『ペンタトニックス・クリスマス』 は、全米2週連続1位を獲得。ここに収録された「くるみ割り人形」で、2015年の「ダフト・パンク・メドレー」に続き、2年連続でグラミー賞“最優秀インストゥルメンタル/アカペラ・アレンジメント部門”を受賞している。

2016年末には、スマート・フォン向けパズル RPG “パズル&ドラゴンズ” の  TVCM に 海外アーティストとして初出演。翌2017年の第59回グラミー賞では、ドリー・パートンとの楽曲「ジョリーン」で“最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス部門”を受賞し、3年連続となるグラミー受賞を果たした。同年9月にベース担当のアヴィ・カプランが惜しまれながらグループを脱退し、2018年3月に、バークリー音楽大学で声楽の勉強をした経歴を持つマット・サリーが正式加入。4月には、最旬のヒット曲ばかりをカバーした最新アルバム『PTX プレゼンツ:トップ・ポップ VOL.Ⅰ』 を世界同時リリース、11月には通算3作目となるクリスマス・アルバム『クリスマス・イズ・ヒア!』を発表した。

2019年2月、サイモン & ガーファンクルのカヴァー「サウンド・オブ・サイレンス」、3月にコスモ・シェルドレイクのカヴァー「カム・アロング」を配信、4月にはアリアナ・グランデのカヴァー・メドレー MV「エヴォリューション・オブ・アリアナ・グランデ」を公開。更に5月にミュージカル曲「ウェイヴィング・スルー・ア・ウィンドウ」と、「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」のカヴァー2曲を2週連続発売。更に、8月には映画『ライオン・キング』曲より「愛を感じて」のカヴァー MV を公開。2020年1月~2月、全国5都市5公演のジャパン・ツアーを敢行、全公演ソールドアウトとなった。

これまでにプロモーション、フェスティバル出演、単独ツアーで計9回の来日を果たしている。

 

【関連リンク】
●ソニー・ミュージックによる公式サイト:
https://www.sonymusic.co.jp/artist/pentatonix/

●海外公式サイト:
https://athome.ptxofficial.com/

●ペンタトニックス日本公式ツイッター:
https://twitter.com/PTXofficial_JP

●ペンタトニックス海外公式ツイッター:
https://twitter.com/PTXofficial