イギリスのマクドナルドが、現地時間12月30日より新たな味のチキンマックナゲット「KATSU CURRY CHICKEN  McNUGGETS WITH SWEET CURRY DIP」を発売するとのことだ。
このマックナゲットは、その名の通り「カツカレー風チキンマックナゲット」で、付属のスウィート・カレー・ディップを付けていただくものとなっている。


写真からもわかる通り、通常のチキン・マックナゲットとは違い、衣がパン粉風でサクサクしたものとなっているようだ。日本ではメジャーな料理である「カツカレー」だが、イギリスでは果たしてどうなのだろうか。ただし、一点引っかかるのが「スウィート」なカレーディップ。ここは別に甘くする必要があったのかどうか……地雷感があるような気がしないでもない。

ちなみに、英 McDonald は Twitter でもこの商品の発売についてをツイートしているが、そこに付いたコメントには割と批判的なものが多く「そんな物作ってる暇があったら別の商品を作れ」という声も目立つ……。
 

やめて……あなたは本当に耳を傾けて、商品を提供して。

退屈。ビッグテイスティとフェスティブ・ミンスパイに復活して欲しい。あなたは人々の意見を全く聞かない。これはそれを示している。

スパイシーナゲットを取り戻して。彼らは神の域だった。スナックラップもね。

今、あなたがしなければならないのは、チキンセレクトの代わりにプロモバーガー用の適切なチキンパティを作ることだ。それらは機能していない。

ベジタリアン向けのカボチャカツナゲットを作って欲しい。

これがフィードに表示されるのを見て、少し興奮したけど、Twitterのハンドルに「UK」が表示されてがっかりした。ぶっちゃけ、彼らはこのようなものを米 McDonaldに持ち込むことはないよね。

↑アメリカのMcDonaldには実験的メニューが少ないのだろうか……?

ナチョチーズの厚切りポテトを復活させて。ありがとう。

なお、この「ナチョチーズの厚切りポテト」はとにかく美味しかったようで、別の人物もそれに対してこう答えている。

オーマイガー、2020年に自分を正気に保つのは彼らだけだ。彼らは超ファッキングッドだ!

なお、上の投稿者は「大学の学生へのメンテナンスローン(2000ポンド以上)は本質的なもののためだとおもうかもしれないが、自分はUBER EATS にその金を使っていて、そのうち99%はマクドナルドだ」と語っている……学生ローンは大丈夫だろうか……。
 

他にもこの英 McDonald のツイートについたコメントを見ると、皆が好き勝手言いまくっていてカオスな状況になっていて面白いので、時間があったらぜひ見てみて欲しい。

また「フェスティブ・ミンスパイ」「ナチョチーズの厚切りポテト​」など、様々な人々のコメントに登場する、英 McDonald のメニューについても気になるところだ。