ヒップホップ界のレジェンドそしてヘッドフォン・ブランド「Beats by Dr. Dre」の設立者としても知られるアメリカ出身のプロデューサー兼ラッパーの Dr. Dre(ドクター・ドレー)が、突如 Instagram で自身の状況をファンに報告した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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僕の家族、友達、そしてファンのみんな。僕に関心を持って元気になるよう願ってくれてありがとう。僕は元気にしている、それから医療チームが最高に素晴らしいケアをしてくれている。もうすぐ病院を退院して家に戻れるよ。Cedars(病院)の偉大な医療専門家たちに感謝を表明します。ワン・ラブ!! 

TMZ によると、Dr. Dre は、アメリカ・ロサンゼルスの Cedars-Sinai Medical Center に入院しており、原因は「脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)」だという。Dr. Dre は月曜日に脳動脈瘤となり、救急車で病院に搬送されそのまま ICU に入院したとのことだ。

現在55歳の Dr. Dre だが、現在の状態は安定しているものの、なぜ脳動脈瘤となったのかについては明らかになっておらず、現在も様々な検査を受けているとのことだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ちなみに現在、Dr. Dre は別居中の妻 Nicole(ニコール)と離婚騒動の真っただ中にいる。TMZ によると、Nicole は、一時的な配偶者支援として Dr. Dre に月200万ドル(日本円:約2億円)、弁護士費用に500万ドル(日本円:約5億1千万)を要求しているそうだ。だが Dr. Dre によると、Nicole が必要な支払いは全て Dr. Dre が行っているため月200万ドルは異常なことであるとのこと。更に、弁護士費用の500万ドルについても、弁護士はまだたった数か月程度しかこの離婚劇に関わっておらず、全くおかしな話だとしている。

▼ Dr. Dre と Nicole 

今週水曜日にロサンゼルスにて両者の言い分を述べる公聴会が予定されていたが、もちろん Dr. Dre が出席できるはずもなく、判事はこの離婚騒動を延期するものと思われる。

いずれにせよ、Dr. Dre のいち早い回復と健康を祈るばかりだ。

Dr. Dre

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