トランス、プログレッシブサウンドでアップリフティングな気分にさせてくれる唯一皆無のトリオ Above & Beyond(アボーブ & ビヨンド)が、穏やかなサウンドでピースフルな気持ちにさせてくれるサウンドスケープを駆使したメディテーション・サウンドのアルバム『Flow State:Healing with Nature』をリリースした。自然に囲まれたサウンドで心が洗われる気持ちになれるまさに癒しのアルバムとなっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Above & Beyond のメンバー Paavo Siljamäki(パーヴォ・シリャマキ)はコメントともに上記の投稿を行なった。

(一部翻訳)
多くの方がご存知のように、僕は去年新型コロナに感染し、とても体調が悪かった。衝撃的な体験をした。約5週間以上の隔離生活……僕は孤独の中で恐怖と不安を感じた。果たしてこの状況の中で僕は生き残れるのか……という考えが頭をよぎることもあった。

皆さんがそうであるように、僕も(新型コロナウイルスに関する)情報を集めた。新型コロナウイルスとは何なのか、いま世界は何と戦っているのかを。僕は常にニュースをチェックして、何が起こっているのかを理解しようとした。時間が経つにつれ、僕は(情報を常にチェックすることは)ただ単に自分自身を更に不安にさせ、怖がらせているだけだと気がついた。

幸運なことに、僕はフィンランドの森の中にある自分の隠れ家に行くチャンスがあり、そこで世界でいま起こっているで出来事を全てシャットダウンした。自然に癒され、全てから解放される。世界のニュースを読むことを止めた。全てからの繋がりを失うのではなく、自然と繋がり、シンプルな生活だけど毎日がより満たされるようになってきた。

朝は毎日メディテーションから始まる。そして毎日、素晴らしい出来事が自然の中で起きるのだ。目を見張るような一筋の光の中から動物が訪ねて来たり、湖に落ちる雨の音を聞いたり、木の中を抜ける風の音だったり、鳥たちが美しく落ち着いた歌を歌っていたり……それからトランスのような流れでピアノを弾く瞬間。

僕は、異なった時間、異なった季節、異なった気候の中で、自然の音をレコーディングするようになった。そして、これらのサウンドには癒しや感動、リラックス効果があることを見つけた。だから僕は、この感情を世界にシェアしたいと思ったんだ。こういったメディテーション・ツールを使用し、みんなが自然と繋がるように手助けしたい、例え都会で生活していたとしても。

何ヶ月ものロックダウンと隔離生活のあと、現在は元の社会生活に戻りつつある、それはすごく感情的に圧倒されるように感じることだろう。
メディテーションは、心を集中させてくれる素晴らしい機会を与えてくれる。メディテーションは僕がこういった経験をしたときに助けてくれた。だから、きっとみんなを助けてくれると思う。

Elena の話に刺激を受けてくれることを願い、瞑想的な雰囲気を楽しんで欲しい。どのメディテーションが自分に合っているかを見つけ、毎日少しの時間でも、自然の中に身を預けてみて欲しい。

楽しんで
Paavo

 

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