2018年、アメリカ最大級の音楽フェス Coachella(コーチェラ)にて、何百ものドローンがステージ上に浮かびデュオのロゴを形成するというパフォーマンスで会場を圧倒したエレクトロニック・アーティスト・デュオの ODESZA(オデッサ)が、それから4年後となる2022年の今年、Coachella のステージにカムバック!
Coachella のスポンサーである HP の Antarctic Dome にて、360度スクリーン、サラウンドスピーカー、トリッピーな3D映像によるインタラクティブなデジタルアートショーケースを披露するとのことだ。ただし、Odesza 自身がここに直接登場することは今のところなさそうだ。
 

公開されたティーザー動画を見る限りでは、ODESZA の音楽にマッチするような壮大で美しい CG 世界が広がっており、これが360度の臨場感と高音質なサラウンドスピーカーによる ODESZA の音楽とで迫り来るこの作品は、観る者を世界観の中に飲み込んでいくような作品となることは間違いないだろう。

▼2017年の Antarctic Dome の様子
なお、2019年の Coachella の Antarctic Dome では RÜFÜS DU SOL による短編ムービーが上映された。James Frost が MV 監督を務め、ヒット曲「Underwater」にインスパイアされたこの作品を、5万人以上の来場者が体験した。