フランスの人気ベースミュージックDJ/Producer の Freekill(フリーキル/本名:Kyllian Modeste)が死去したことが発表された。
2016年から音楽制作をスタートさせた Freekill は、風変わりで重厚なサウンドで知られており、Spinnin' Records や Barong Family といった人気レーベルから "DTL (Drop That Low)""Bomb" といった人気トラックをリリースしてきている。
 
 

Freekill の死因は現時点では明らかにされていないが、フランスのダンスミュージックサイト「Guettapen」によると、彼は長い間病気と戦っていたと報道されている。

Freekill の死去に際し、多くの友人やコラボレーターたちが SNS で追悼の意を表しており、中には2020年、パリでのホームタウン・ライヴの DJ として Freekill を招待した DJ Snake(DJ スネイク)のコメントも。
 
DJ Snake は以下のようにツイートしている。
 

これは本当に辛い。相棒を失った。誰もを笑顔にし、足を踏み入れる全ての部屋を明るくした男…安らかに眠れ、Freekill。

他にも様々なアーティストたちが SNS にメッセージをツイートしている。
 

これはフェアじゃない…安らかに眠れ、Freekill。

君の才能は他に類を見なかった。君の音楽は永遠に生き続ける。安らかに眠れ、ブラザー、Freekill。

心よりお悔やみ申し上げます。