噂が噂を呼び、音楽ファンの間で年々その知名度を上げている神奈川県・逗子マリーナ開催のビーチサイド・パーティー「MARINA SUNSET」。2023年の今年は8月5日（土）、6日（日）の2日間に渡って開催された。
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昨年度は Eric Duncan（エリック・ダンカン）、Radio Slave（レディオ・スレイヴ）、Francois K.（フランソワ・K）、Aloha Got Soul（アロハ・ガット・ソウル）といった海外の有名アーティストたちが集結した同フェスは、今年も昨年に引けを取らないラインナップとなり、JAMES LAVELLE（ジェームス・ラヴェル/UNKLE/Mo’ Wax）、Felix B (フェリックス・B/Basement Jaxx)、Maurice Fulton（モーリス・フルトン）、Roger Bong（ロジャー・ボン/Aloha Got Soul）といった人気アーティストたちが来日し、フロアを大いに賑わせた。また、国内からも世界的人気を誇る DJ KRUSH を筆頭に、海外勢に負けず劣らない実力派アーティストたちが集結した。
それもそのはず、「MARINA SUNSET」はもうすっかり横浜を代表するフェスの一つとなった "GREENROOM FESTIVAL" のアフターパーティーとして開催されるイベント。アーティストのチョイス、そして会場作りのセンスにかけては折り紙付きと言っても間違いないだろう。
会場となる逗子マリーナには、東京から車でわずか１時間ちょっとという立地にも関わらず、まるでハワイかイビサの高級リゾートにでも来たかのような景観が広がり、ともすれば日本にいることを忘れてしまいそうになる程の非日常感を味わえる。
また、遊び慣れた雰囲気ながらもどこか落ち着きのある客層で、ガチャガチャとした音楽フェスのイメージが苦手、という人にもオススメの小洒落たイベントだ。
今年は２ステージ構成でテンポ良く進み、1日目にはイギリス発の大人気ダンスミュージック・ユニット Basement Jaxx（ベースメント・ジャックス）のフロントマンである Felix B が出演、多数のファンたちが詰めかけて大興奮のステージとなった。
2日目の6日には、昨年度にリリースした志人とのコラボ曲「云/鬼 呼 生 -たま よび いく- feat. 志人」でスタートした DJ KRUSH が、ラストを John Lennon（ジョン・レノン）の名曲「Imagine」で締め、それに応じる形で高木完は、Beatles（ビートルズ）の名曲「Come Together」の Michael Jackson（マイケル・ジャクソン）によるカバーでプレイを繋ぎ、会場を沸かせた。
辺りが美しいサンセットから夕闇へと沈んでいくと、会場をぐるりと取り囲むガーデンライトやプールに浮かべられた色とりどりのライトが優しい光を放ち、雰囲気を盛り上げる。
そんな中、2日目のトリの JAMES LAVELLE のプレイがスタート。途中、生憎の激しい通り雨により、オーディエンスは一時、屋根の下に非難せざるを得なかったものの、不安定な天候をもろともせず、多数のファンたちをステージにカムバックさせ、踊りに踊らせてくれた。
小雨の闇の中、夢中で踊るフロアに Radiohead（レディオヘッド）の「Everything in Its Right Place」が投下された際には、神々しささえある多幸感とトランス感でステージが満たされ、あの場にいたファンたちの間では語り継ぎたいステージとなったことは間違いないだろう。
開催の度に来場者を増やし、今一番注目すべき名パーティーの一つとなったビーチサイド・パーティー「MARINA SUNSET」。海外のイベントに行くのも良いが、都内から手軽に行けるこの世界水準の極上パーティーを、来年の開催時にはあなたもぜひ体感してみて欲しい。
会場：リビエラ逗子マリーナ
出演：
8月5日（土）
Felix B (Basement Jaxx)、Maurice Fulton、Roger Bong（Aloha Got Soul）、PI-GE
8月6日（日）
JAMES LAVELLE (UNKLE/MOʼWAX) 、DJ KRUSH、⾼⽊ 完、Daisuke Gemma
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昨年度は Eric Duncan（エリック・ダンカン）、Radio Slave（レディオ・スレイヴ）、Francois K.（フランソワ・K）、Aloha Got Soul（アロハ・ガット・ソウル）といった海外の有名アーティストたちが集結した同フェスは、今年も昨年に引けを取らないラインナップとなり、JAMES LAVELLE（ジェームス・ラヴェル/UNKLE/Mo’ Wax）、Felix B (フェリックス・B/Basement Jaxx)、Maurice Fulton（モーリス・フルトン）、Roger Bong（ロジャー・ボン/Aloha Got Soul）といった人気アーティストたちが来日し、フロアを大いに賑わせた。また、国内からも世界的人気を誇る DJ KRUSH を筆頭に、海外勢に負けず劣らない実力派アーティストたちが集結した。
それもそのはず、「MARINA SUNSET」はもうすっかり横浜を代表するフェスの一つとなった "GREENROOM FESTIVAL" のアフターパーティーとして開催されるイベント。アーティストのチョイス、そして会場作りのセンスにかけては折り紙付きと言っても間違いないだろう。
会場となる逗子マリーナには、東京から車でわずか１時間ちょっとという立地にも関わらず、まるでハワイかイビサの高級リゾートにでも来たかのような景観が広がり、ともすれば日本にいることを忘れてしまいそうになる程の非日常感を味わえる。
2日目の6日には、昨年度にリリースした志人とのコラボ曲「云/鬼 呼 生 -たま よび いく- feat. 志人」でスタートした DJ KRUSH が、ラストを John Lennon（ジョン・レノン）の名曲「Imagine」で締め、それに応じる形で高木完は、Beatles（ビートルズ）の名曲「Come Together」の Michael Jackson（マイケル・ジャクソン）によるカバーでプレイを繋ぎ、会場を沸かせた。
そんな中、2日目のトリの JAMES LAVELLE のプレイがスタート。途中、生憎の激しい通り雨により、オーディエンスは一時、屋根の下に非難せざるを得なかったものの、不安定な天候をもろともせず、多数のファンたちをステージにカムバックさせ、踊りに踊らせてくれた。
小雨の闇の中、夢中で踊るフロアに Radiohead（レディオヘッド）の「Everything in Its Right Place」が投下された際には、神々しささえある多幸感とトランス感でステージが満たされ、あの場にいたファンたちの間では語り継ぎたいステージとなったことは間違いないだろう。
開催の度に来場者を増やし、今一番注目すべき名パーティーの一つとなったビーチサイド・パーティー「MARINA SUNSET」。海外のイベントに行くのも良いが、都内から手軽に行けるこの世界水準の極上パーティーを、来年の開催時にはあなたもぜひ体感してみて欲しい。
MARINA SUNSET
日時：2023年8月5日（土）・ 6日（日）会場：リビエラ逗子マリーナ
出演：
8月5日（土）
Felix B (Basement Jaxx)、Maurice Fulton、Roger Bong（Aloha Got Soul）、PI-GE
8月6日（日）
JAMES LAVELLE (UNKLE/MOʼWAX) 、DJ KRUSH、⾼⽊ 完、Daisuke Gemma
