MGK の名で知られるアメリカのラッパー/シンガー・ソングライターの Machine Gun Kelly(マシン・ガン・ケリー)が、X(Twitter)にて、先週末に大々的に開催されていたアメリカのビッグフェスティバル『Coachella』から "2012年に何らかの理由により BAN された" ため、1度も行ったことがないと明かした。ただし、今年は BAN 解除されたようだが、別の理由で Coachella へは行かなかったようだ。
 

Coachella に1度も行った事がない。2012年に何らかの理由で俺を BAN したんだ。今年やっと(Coachella に)行けることを楽しみにしていたんだけど、俺の娘のバレーボールのトーナメントが同じ日に開催されることが判明したから行けないんだけどね。みんなどうだったか教えてよ、娘が一番だからね。

毎年 Coachella は100名以上のセレブやスター、アーティストが参戦することでも知られている。そんな中、絶大な人気を誇る Machine Gun Kelly が Coachella へ1度も足を踏み入れたことがないとは驚きだ。いずれにせよ、Machine Gun Kelly は14歳になる娘 Casie(ケイシー)の行事に参加するため、今年も Coachella には参戦できなかったようだが、この内容について Billboard は Coachella にコメントを求めているとのことだ。


なお Machine Gun Kelly は、2012年の Coachella 終了から1週間後の4月29日に以下のコメントを X に投稿している。
 

Coachella なんてとんでもない冗談か何かだろ。ただのクソ企業だ、彼らは受け入れられたものだけを受け入れているけど、彼らはそうではないと偽っている。(Coachella の)音楽がこれほどトレンディになってしまったのは悲しいよ。

Machine Gun Kelly は、先日 、Trippie Red(トリッピー・レッド)とのジョイント EP『Genre: Sadboy』をリリースし、 Billboard 200 のチャートにて初登場30位を記録している。