ユニークなワブルベースを特徴とするベルギー出身のエレクトリック・デュオ Ganja White Night(ガンジャ・ホワイト・ナイト)が、2024年10月25日、26日にアメリカ・ミネソタ州で開催を予定している今年で第3回目となる自身主催のフェス『Wobbleween』のプレパーティーに「携帯電話禁止ポリシー」を導入することを発表した。
  『Wobbleween』には Ganja White Night の他、Dimension(ディメンション)、Apashe(アパシー)、Hairitage(ヘアリテージ) B2B Space Wizard(スペース・ウィザード)、The Widdler(ザ・ウィドラ―) らが出演、同フェスのチケットは既にソールドアウトしている。プレパーティーはその前日、10月24日に600人のキャパを誇る Granada Theatre にて開催される。
 
Ganja White Night は、凝ったステージの装飾や演出、ビジュアル等は一切使用せず、"サウンド" のみで勝負することで知られるアーティストだ。今回、彼らは限られたキャパで「携帯禁止ポリシー」を導入し、照明も一切使用せず、360度のステージで DJ セットを披露するという、ある意味斬新なパフォーマンスを予定している。

Ganja White Night は上記の Instagram 投稿にて「僕たちは2019年以来、電話禁止、照明もないダークルームでの DJ セットをやっていなかったので、僕たちを当初からサポートしてくれていた街で、『Wobbleween』開催前にこれを復活させる適切なタイミングだと感じたんだ」とコメントしている。

Ganja White Night は先月、急成長中のベースアーティスト Tape B(テープ B)とタッグを組み、待望のコラボシングル "Ganja Tape" をリリースしたばかりだ。こちらも要チェックのトラックとなっている。