ドイツ、ベルリンのテクノシーンを題材にした新作映画『Rave On(レイヴ・オン)』の予告編が公開された。この映画は、2025年5月15日にフランスで開催される「Cannes Film Festival(カンヌ国際映画祭)」にて上映されるとのことだ。
 

この映画は、ベルリンのクラブシーンを深く掘り下げた作品となっているとのことで、シカゴ出身のミュージシャン Hieroglyphic Being(ヒエログリフィック・ビーイング)、そしてベルリンを拠点とする新進気鋭のアーティスト Lucia Lu(ルシア・ルー)がカメオ出演している。Variety によると、この映画は、あるミュージシャンが伝説的なテクノクラブで一夜を過ごす「レイブの旅」を描いたものとなる。

「テクノミュージックとベルリンのナイトライフへのラブレター」と表現されているこの映画は、ドイツの首都ベルリンで実際にあったテクノナイトの一夜に撮影されたものであると伝えられている。『Rave On』は2025年7月31日より、ドイツの映画館にて公開されるとのことだ。