2025年9月11日に、アメリカ、ニューヨークに構えるキャパ23,000人を誇るスタジアム「Arthur Ashe Stadium(アーサー・アッシュ・スタジアム)にて、Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)が同会場初のダンス / エレクトロニック・ヘッドライナーとして単独公演を行うことが発表された。
 
同公演は2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件から24年となる9月11日に開催されることから、同公演のチケットの売上から、チケット1枚につき1ドルが、この事件の影響を受けた人々を支援する団体へ寄付されるとのことだ。

プレスリリースによると、Swedish House Mafia は「3.0」と名付けられた時代へ突入し、このニューヨークでの公演は一種のカムバック公演となるそうだ。この公演では「ファンがダンスアーティストに期待するものを完全に再構築したバージョン」が披露され、「これまでに体験したことのない全く新しいエネルギーをライブセットにもたらす」とのことだ。

また今回の発表は、Swedish House Mafia が新たに立ち上げたレーベル「SUPERHUMAN MUSIC」からの初リリースで先日リリースされたばかりの "Wait So Long" に続くものとなっている。更に、メンバーである Axwell(アックスウェル)は5月にソロ新曲 "Until the Lights Go Out" をリリース、Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ)も4月に "No Enemies" を発表している。

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