2026年2月8日(日)にアメリカ、サンフランシスコ・49ers の本拠地であるカリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムにて、2025年シーズンの NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のチャンピオンを決定する第60回スーパーボウル(Super Bowl LX)が開催される。
その試合のハーフタイムショーのパフォーマーとして、プエルトリコ出身のスーパースター Bad Bunny(バッド・バニー)が出演することが発表された。
 
2020年には、ラテン系アーティストとして Shakira(シャキーラ)や Jennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)がハーフタイムショーに登場し、熱狂のパフォーマンスを見せたが、Bad Bunny は、史上初の単独レゲトン・アーティストとして、世界が注目するこの大舞台でパフォーマンスを行う。
Bad Bunny は、2023年にアメリカのビッグフェスティバル Coachella のヘッドライナーの1人としてパフォーマンスを披露し、同フェス史上初めてスペイン語で歌うヘッドライナーとなり、大きな話題を呼んだ。
 
Bad Bunny の代表曲は多数あるが、2022年に世界的に大ヒットした "Tití Me Preguntó"、ラテン・トラップとダンスミュージックが融合したサウンドの "Where She Goes"、Drake(ドレイク)とのコラボ曲 "MÍA"、Cardi B(カーディ B)、J Balvin(J バルヴィン)とのコラボ曲 "I Like It" 等で特に広く知られており、ファンの間では既にハーフタイムショーに「誰をゲストに迎えるのか?」という憶測が飛び交っている。同じくラテン系アーティストで 2026年の Coachella のヘッドライナーに抜擢された Karol G(カロルG)や J Balvin、Drake が登場するのではないかという声が多いようだ。