Produced, Arranged, Composed & Performed by Kan Sano

Available here:
KanSano.lnk.to/Pmamama


[ Music Video Credits ]

Artist:Kan Sano (origami PRODUCTIONS)
ROUTINE RECORDS Produced by ヘラルボニー
Director / Camera:yansuKIM (YOIN inc.)
Creative Director:木本梨絵 (HARKEN)
Cast (ROUTINER):
上土橋 勇樹、酒井 美穂子、山際 正己(やまなみ工房)、勝山 雄一朗、
吉田 裕志、南 保孝(アトリエやっほぅ!!)、木谷 光宏、高野 圭悟、
高橋 俊史(地域支援センターポレポレ) 、木挽 叶大、白石 雫、
橋谷 律希(金沢大学附属特別支援学校)、井口 直人(さふらん生活園)、
SPECIAL THANKS:金沢21世紀美術館


[ Lyrics ]

「まっすぐみぎのうまれてきたんだよPマママ」

声に出して分かったこと

耳を澄まし聞こえること

この世界に産まれたこと

この世界を去ってゆくこと

あなたが知らないこと

あなただけが知ること

あなたを感じること

あなたのそばにいること

あなたが笑うこと

あなたが怒ること

あなたが涙すること

ぜんぶ、ぜんぶ

祈りの言葉
Pマママ

世界を見守る
Pマママ

私とあなたの
Pマママ

あいだにいるよ 
Pマママ


[ ABOUT “ROUTINE RECORDS” ]

ROUTINE RECORDS(ルーティンレコーズ)は、福祉実験カンパニー「ヘラルボニー」が始動した新たなプロジェクト・シリーズです。

知的障害のある人が日常で慣習的に繰り返す行動(ルーティン)から生まれる音を丁寧に紡ぎ、音楽として社会へ届けます。

その第1弾が、現代アートの発信地である金沢21世紀美術館(デザインギャラリー)の実験的なシリーズ展「lab.5 ROUTINE RECORDS」として、2022年10月から2023年3月までの約半年間に渡って展示されました。

本曲「Pマママ」は、ヘラルボニーからオファーを受けたKan Sanoが、プロジェクトチームと共に金沢市内の福祉施設や特別支援学校を訪問し、日本各地から集めた13人のルーティン音をもとに創作した楽曲です。

曲のタイトルは、訪問した施設の壁に飾られていた、本曲のルーティン音にも起用されている高野圭悟さんが短冊に書いた謎の言葉「まっすぐみぎの生まれてきたんだよ P マママ」からインスピレーションを受けて楽曲を制作したことから名付けられています。

知らない、わからないから抜け出して、新たな気づきのきっかけへ。

ROUTINE RECORDSは、知的障害のある人とわたしたちの垣根なき日常を繋ぎます。

ROUTINE RECORDS
ルーティン音の紹介はこちら
https://routinerecords.com