内山 昂輝(うちやま こうき、1990年8月16日 - )は、日本の声優、俳優。劇団ひまわり所属。代表作に『キングダム ハーツ シリーズ』(ロクサス)、『ターミネーター4』(カイル・リース)、『機動戦士ガンダムUC』(バナージ・リンクス)、『アクエリオンEVOL』(カグラ・デムリ)などがある。
来歴・特色:国際基督教大学高等学校卒。2013年4月、大学卒業。1993年に劇団ひまわりに入団し、子役としてテレビドラマへの出演や少年役の吹き替えを主に行っていた。舞台経験はない。なお、声優として初めて参加した作品はA.I.である。2005年に発売された『キングダム ハーツII』のロクサス役で注目を浴び、その後は声優としての活動が多くなっている。本人も自身を「明朗快活なタイプではない」と語っているように、どこか影のある少年の役を演じることが多い。2011年、第5回声優アワードにて新人男優賞を受賞。
人物:名前が昴(すばる)という字で表記されることがあるが、これは誤表記であり、正しくは昂(コウ)という字である(意気軒昂の「昂」)。『ソウルイーター』のラジオでは、共演者であり劇団の先輩でもある宮野真守にいじられていた。また同じ劇団の先輩である木村良平とはとても仲が良く、弟の様に可愛がられている。そのため、木村にはいつも友人が少ないことを心配されている。木村は、友達に内山の自慢話を約1時間程語ったこともある。共演の多い入野自由、豊永利行、梶裕貴、小野友樹とも仲が良い。茅野愛衣など一部の共演者から「おじいちゃん」というあだ名で呼ばれており、本人もその呼び名を想起させるエピソードを披露することがある。また、食が細いため「不摂生」と語っている他、21歳にして軽いぎっくり腰になったこともラジオで明かしている。趣味は映画観賞、音楽鑑賞、読書。特に映画に関する知識量は多い。好きなものは酒。一番好きなアーティストはくるりだが、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅ、少女時代などもチェックしている。
エピソード:機動戦士ガンダムUC: 『機動戦士ガンダムUC』のバナージ役については、最初に行われたオーディションではスタッフの納得のいく結果が出ず、内山は追加でオーディションを行った際に呼ばれた。
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