幼少時代から音楽活動を開始していた、訳でもなく、ただ単に家にあったターンテーブルで数少ないレコード(ビートルズやクラシック、落語)を遊び半分で聴いていたところからレコードへの愛着を芽生えさせる。そんな因果もあってか、高校時代にWESTBAMのMIXCDを手にしてDJの存在を知ると、頭の中はそれ一色に。そしてとうとう念願のDJ活動を2000年頃から開始。様々なDJから影響を受け、そのスタイルを徐々に変化させて今に至る。DJを始めた当初はゴリゴリのハードテクノ。そこからブリブリのダークなエレクトロを通過し、トロトロディープなテックハウス〜ミニマルのスタイルに。数年そのスタイルに定着しつつあったが、野外の開放的な空間に思いを寄せるようになり、フワフワスペイシーなダブテクノを織り交ぜるようになる。目下そのスタイルは変化中であり、落ち着くところを探してもいるが、それがスタイルになりつつある。