国内アンダーグラウンドシーンに着実な根を張り、独特の支持層に支えられる進化形の祭 "HEAVENS DOOR"のオーガナイザーにして未だしてかつてのあのカオスを撒き散らしていた時代の音楽GOA TRANCEを追い求める祭"AaghartA"の司令官の一人。
ふと思うところあり、90年代ももう終わりと言う時期に突然DJ機材を買いいきなり代々木公園にて"SHANBARA"をはじめる。
それが、GOA TRANCE DJとしての始まり。 しかして、それは必然。
"HEAVENS DOOR"は、VQにおける焼肉で決まると言う体たらく。
全ては結果として、めぐり合いに彩られた予定調和。
『繋がり』より生まれるものが『祭』で、『DJ』とはその『依巫【よりまし】』。
『デザイナー』であり、『DJ』であり、『凸屋』であり、数々の側面は、全て『NOISE』という言葉の裏に潜む真実に繋がって行く。
自らの思いと衝動に忠実に、美しくも怪しく曲がりの連鎖する展開でフロアに独特の亜空間を紡ぎ上げるその世界の先にある楽園の幻想は果てることの無い泉であり、その泉の流れに乗る船こそが"HEAVENS DOOR"そのものである。
http://www.kluv-depth.com/