ヴォーカルのアンソニー・キーディスとベースのフリーを中心に83年に結成。今やロック・シーン最強のバンドとして君臨する。壮絶なライヴ・パフォーマンス、そして「アンダー・ザ・ブリッジ」に象徴されるストリートの悲哀を漂わせる名曲の数々で多くのファンを獲得してきた。今までに3度、フジ・ロック・フェスティバルにヘッドライナーとして出演するなど、日本でも絶大な人気を得ている。前作『ステイディアム・アーケイディアム』はアメリカ、イギリス、日本をはじめ 24カ国でナンバー1となった。黄金期を支えたジョン・フルシアンテはバンドを離れ、10枚目のニュー・アルバム制作から、ジョシュ・クリングホッファーが新ギタリストとして参加。ドラマーはチャド・スミスの4人組。日本では通称レッチリとして、知られている。 http://www.redhotchilipeppers.com...
012年1月31日、ラナ・デル・レイは、暗い影を帯びた魅惑のアルバム『Born To Die』(Interscope)をリリースした。同アルバムは、全英2週連続1位、全米初登場2位をはじめとして、世界18カ国のiTunesで初登場1位を記録。セールスは世界で総計100万枚を超え、NMEが「気絶するほど素晴らしい」と、またBBCが「鮮やかな出来映え」と評するなど、各メディアからも絶賛を受けている。...
RADIOHEAD レディオヘッド (英) コリン・グリーンウッド(b, synth) ジョニー・グリーンウッド(g, keys and others) エド・オブライエン(g, backing vo)フィリップ・セルウェイ(dr, per) トム・ヨーク(vo, g, piano) 2011年バレンタインデイに公式サイトにいきなり現れたメッセージ―――「待たせたね。」 この何気ない一言とともに、世界が待ち焦がれていた通算8作目となるニュー・アルバム『ザ・キング・オブ・リムス』は届けられた。 現在世界で最も革新的なロック・バンドとして、揺るぎない評価と絶大な人気を誇る英国オックスフォード出身5人組ロック・バンド。1987年結成以来、グラミー賞を5作品でのべ5部門受賞。今までにオリコン洋楽チャート初登場第1位を4回獲得、97年に発表した 『OKコンピューター』以降のアルバムは全てゴールドも...
2010年、ローレンス兄弟により結成したディスクロージャー。イギリス・南ロンドン出身。2ステップやガレージ・ハウス、ディープ・ハウス、インディー・ミュージックなどを繋ぐ、ジャンルをクロスオーヴァーした音楽性が特徴的なダンス・デュオ。昨年のグラミー賞最多受賞をしたサム・スミスを客演した楽曲「ラッチ」(2013年)と「オーメン」(2015年)が、いずれも世界的大ヒットとなる。これまで2枚のアルバムをリリースし、いずれも全英1位を獲得。昨年発表した2ndアルバムは、全米9位に輝いた。2013年の初来日を皮切りに、2014年は2度来日(単独公演とFuji Rock Festival初出演)。2016年、2年ぶりの待望の来日となる! http://disclosureofficial.com/...
2001年にアンソニー・ゴンザレとニコラ・フロマグの2人でエレクトロニック・デュオ結成、アルバム『M83』でデビュー。 現在はアンソニーのソロ・プロジェクト。リバーブやシンセ音を必要以上に多様した独特の「シューゲーザー・エレクトロ」というジャンルを確立。ヨーロッパを中心にそれまでは比較的ギター・バンドに多く多用された「シューゲーザー」というジャンルの幅を広めたと賞賛を浴びる。3枚目の『BEFORE THE DAWN HEALS US』以降はよりオーケストレーションやストリングス・アレンジにも傾斜し、更にシネマトリカルで壮大なサウンド作りに徹している。ライヴにも定評があり、オーケストレーションを多様したバンド・セットでヨーロッパだけでなく全米でも確実にファンを獲得。リミキサーとしても有名でデペッシュ・モードやブロック・パーティなど手掛ける。業界内外でファンが多いのも特徴。7月の初来日に合わせ...
カナダのバンクーバーを拠点に活動中の女性ソロアーティスト。本名クレア・バウチャー。独学で作曲を学び、宅録で作品を作り始める。これまでに自主レーベルからスプリット作を含む計3枚のアルバムをリリース。4枚目となる本作より、英名門レーベル<4AD>に移籍した。NMEの"最もエキサイティングな新人バンド2012"の1位に選出され、今年最も飛躍が期待される女性アーティストとして既に高い注目を浴びている。サマーソニック 2012で待望の初来日を果たしたばかり。 http://hostess.co.jp/4ad/grimes ...
映画「バッドランド」に影響され自身でミュージック・ビデオを制作したシングル「フローズ」や、「ローラ・パーマー」EPで注目を集めたUKはサウス・ロンドン出身のロック・バンド。その“イレイジャーヘッド”風の髪型からも分かるように、難解なヨーロッパ映画やホラー映画を愛してやまないシンガー・ソングライターのダン・スミスを中心に、ベースのウィル・ファーカーソン、キーボードのカイル・シモンズ、ドラムのクリス・ウッド、そして5人目のメンバーとして重要なプロデューサーのマーク・クルーが独特なバスティルの世界観を作り上げている。バンド名の“バスティル”は、ダンがBastille Day(フランスの国家記念日)である7月14日生まれであることに由来する。 イギリスの多くの音楽専門誌で注目バンドとして取り上げられる他、「ポンペイ」EPはアイルランドとイタリアのiTunesチャートで1位を獲得。また、3月にリリー...
本国オーストラリアでは名立たる大物スターを押さえてチャート1位を獲得し、間もなく開催される世界最大の音楽市、SXSWでも大きな注目株になっている彼。 R&Bからヒップホップを土台に、ダブステップからエレクトロニカ、チルからドープまでをも網羅し、卓越したビート・センスとソウルフルなメロディー感覚で、 独自のポップに聴けるダンス・ミュージックを確立。昨年日本でも話題となったチェット・フェイカーも参加するなど、幅広いリスナーに是非チェックしてもらいたい逸材です! ...
俳優・脚本家としても活動するヴォーカリストのオリー、ベーシストのマイキー、キーボード奏者エムリによるロンドンの3人組ダンス/シンセポップ・バンド。マイキーが自身の家で開いたパーティーの後、シャワーを浴びながら歌うオリーの歌声を聴いてバンドに誘った。Kitsunéからデビューし、昨年3/28(金)渋谷SOUND MUSEUM VISIONで行われた『KITSUNÉ PRESENTS PETIT BATEAU LIVE SESSIONS』で来日。2014年、様々なUKフェスでパフォーマンスし、サム・スミスやクリーン・バンディットの前座も経験。2015にリリースしたデビュー・アルバム『コミュニオン』は全英チャート1位を獲得。今年2月の初となる単独来日公演も完全ソールド・アウトするなど大きな注目を集めている。 http://yearsandyearsofficial.com ...
1982年生まれ、ドイツ出身のテクノDJアレックス・リダによるソロ・プロジェクト。14歳でDJを始め、2005年に自身のレーベル”Boysnoize Records”を設立し、ジャスティスやデジタリズム、ソウルワックスなどとともに、2000年代のエレクトロ・ムーヴメントを牽引し、スパンク・ロックをはじめ様々な人気アーティストを輩出。2007年、1stソロアルバム「Oi Oi Oi」を、2009年に2nd「Power」をリリース。その作品はテクノ的なアプローチをエレクトロに導入し、いち早く次世代のテクノサウンドに到達。世界各国のビッグイベントに出演する一方、ブロック・パーティーやカイザー・チーフスら、ロックアーティストを含む多数のリミックスも手掛け、リミキサーとしての評価も確立した。2012年10月、3rdアルバム「Out Of The Black」をリリース。 縦横無尽に音楽シーンを駆け抜...
ペンシルバニア州ピッツバーグ出身、弱冠20歳の白人ラッパー。6歳にしてピアノ、ドラム、ギター、ベースを独学マスター。幅広いジャンルの作曲を学んだあと、“ART OF RHYME”を勉強するとすぐに、驚愕のフリースタイルを身に着け、15歳からミックステープを作りリリースしてきた。2010年にはインディ・レーベル、ロストラム・レコードと契約し、ミックステープ『K.I.D.S.』でブレイク。大手ヒップホップ雑誌「XXL」の新人コーナーでの特集記事にも掲載される。また、2011年11月には、同レーベルからデビュー・アルバム『Blue Slide Park』をリリースし、ビルボード200で初登場1位を記録する快挙を達成。マック・ミラーは2012年のヒップ・ホップ界の顔、いやそれ以上になるべき存在と言えるだろう。 http://www.macmillerofficial.com...