8% Vol.0
HVNS NEW EP 「CHROME」Release Party
オノツトム ( TSUTOMU ONO ) Photo Exhibition
VENUE : SESON ART GALLERY (http://sezonartgallery.com/)
TIME : OPEN/20:00 CLOSE/26:00
DOOR : 1000YEN
DJs : HVNS (8%) / DaBook / Steffen¥oshiki / Electric Candy Sand / AKOBAE / KENT ALEXSANDER
Photo Exhibition : オノツトム( TSUTOMU ONO )
DETAIL:
これまでにTinashe, Ciara, Mnek等のRemixが話題を呼んだニューヨーク出身、ハワイ育ちと異色の経歴を持つDJ/Producer 「HVNS」が自身のレーベル「8%」を立ち上げ、初のEP「CHROME」のリリースを記念したリリースパーティーと、数々の雑誌、広告、アーティストを手がけるフォトグラファー「オノツトム(TSUTOMU ONO)」のPhoto Exhibitonを同時に開催するパーティー「8% Vol.0」を開催する。
当日はオノツトムによるExhibitionに加え、今回EPをリリースした「HVNS」、ヨコハマ【PAN PACIFIC PLAYA / Бh○§†】所属し、自身では日本で初めてのFOOTWORK大会【BATTLE TRAIN TOKYO@KATA】を主催するなど、JUKE/FOOTWORKシーンの最重要人物の一人でもあり、その活躍はVICE USでも特集された「Kent Alexsander」、青山Editionにてパーティー「TOO LIT TO VHS」を主催するクリエイティブ集団「dos・ing 」からは「Electric Candy Sand」と「Steffen¥oshiki」、都内主要クラブでの数々のブラックミュー ジック、ベースミュージックのパーティーから企業のレセプションパーティーやショップのインストアDJなどもこなし,モデルとしても活躍している「DaBook」、さらに現役美大生でもありポストインターネットアーティストとして活動する「AKOBAE」がDJとして登場。
また会場となる「SEZON ART GALLERY」は、日本を代表する現代美術館の一つである、セゾン現代美術館の新たな活動として表参道に完成したオープンスペースにて、音楽イベントの開催は今回が初めてとなる。さらに当日はその唯一無二にな独創的なデザインと世界最高峰と言われるサウンドシステムで、世界中から圧倒的な指示を得る「VOID」がこの日のために導入される。
まだまだ謎に包まれる「8%」の発足と、様々なシーンから強烈な個性を持つアーティストが一挙集結、2016年の東京の「今」を感じられる新しい夜になるであろう。
HVNS(8%)
NY生まれハワイ育ち東京在住。
Soundcloudにて様々なアーティストのブートremixを発表、
SevnthWonder,Starro等が自身のMixに使用し話題を集める。
その後Ghost Loft, Park Golf, Sonny WartonのオフィシャルRemixを担当、
2016年、自身のレーベル「8%」を設立し、オリジナルEP「CHROME」をリリース予定。
Facebook
https://www.facebook.com/HVNSmusic/?fref=ts
Soundcloud
https://soundcloud.com/producedbyhans
オノツトム / photographer
1985年東京生まれ。
スタジオフォボス勤務後マネージメント事務所ANSWRに所属しアーティスト、アイドル、ファッション、広告など多岐にわたり活動。現在はGraphersRock、磯部昭子、本郷伸明らとともにクリエーターチーム「TASS」を主宰。クライアントワークに留まらず、独自のプロジェクトやエキシビジョンなども行っている。
HP
http://tsutomuono.com/
Instagram
https://www.instagram.com/tsutomuono/?hl=ja
DaBook
HIPHOP/R&B を軸にMOOMBAHTON/TWERK/TRAP/JUKE/JERSEY CLUBなどなど、彼がプレイするサウンドの幅は広い。しかし、彼のプレイにはジャ ンルやカテゴライズを超えたある種の統一された世界観がある。
それは、音楽をジャンルやカテゴライズで捉えるのではなく、無偏見なビジョンで彼自身の根底 に存在する"確かなもの=黒いグルーヴ"という価値観で捉えているからに他ならない。活動の場も多岐にわたり、都内主要クラブでの数々のブラックミュー ジック、ベースミュージックのパーティーはもちろん企業のレセプションパーティーやショップのインストアDJなどもこなし、2015年には世界最大のダンスミュージックの祭典ULTRA MUSIC FESTIVALの日本版、ULUTRA JAPAN2015にも出場。
またモデルとして雑誌を中心に広告やファッションショーや、大手ブランドのLOOKモデルなどでも活躍をしている今最も注目すべき人物の一人である。
Tumblr
http://dabookinfo.tumblr.com/
Steffen¥oshiki
1994生まれ、アトランタ出身。幼少期からパーティオーガナイザーである父とピアニストの母の元で音楽に囲まれ、育つ。ステファンが本格的に音楽制作を始めたのは高校生の時で、すぐさまその才能を開花させる。日本移住後は、Trekkie TraxのパーティをDJとして参加、サポートし、様々なプロデューサーとして役割を果たす。また、インターネットを介して海外のアーティストとコラボレ−ションすることによって、日本のアンダーグラウンドエレクトロシーンへ大きな影響を与えている。現在は、東京に在住し、dos•ingクルーの一員として、数々のパーティを開催している。 また自身のパーティー以外にも、渋谷近辺のクラブにて毎週末フロアを湧き上がらせている。現在、PullahsとEpを製作中。来春リリース予定。日本、アメリカとの強いコネクションを持つ若干21歳の彼の活動にはこれからも目が離せない。
1994 in the city of Atlanta, GA is where Steffen¥oshiki was born. He was introduced to music from a young age, with his mother being a pianist and his dad organizing music events. Though he had tried to get into instruments when he was younger it wasn’t until high school till he started producing. Fast forward to 2014 when he relocated to Japan where he started his DJ career by supporting the Japanese crew TREKKIE TRAX. Nearly two years later, he has collaborated & played with local artists and slowly has become a part of the Japanese Electronic Music Scene. Currently based in Tokyo, he is a cofounder of the dos・ing crew, an event production and artist collective, who aim to create a new movement in the current club culture. The 21-year old is currently working on an EP with the producer Pullahs which should be released in Japan sometime this year.
soundcloud
https://soundcloud.com/SteffenYoshiki
Electric Candy Sand
ニュージランドのオークランド出身
electric candy sandのエレクトロミュージックシーンにおけるキャリアは、地元オークランドで現地の若者達に支持されているキャッスルナインでDj/オーガナイジングを始めたところからスタートする。
その後,ニュージランド最大規模のニューイヤーズパーティ Rhythm and Vinesに出演。
さらにはXXYYXXのアクトのサポートをする
翌年にはクロノフォニウムというカルト的な人気を誇る、インディペンダント・フェスのディレクション/運営に携わる
2013年に日本に拠点を移してから大阪、京都、東京と日本の主要都市におけるクラブにて日夜フロアを沸かせている。2014年にはWhite rabbit のレジデント DJを務め、OWSLA's ETNIKのサポートアクトも果たした。Electric candy sandがエレクトロミュージックの制作を本格的に始めたのは2015年で、そのスタイルはhiphop、juke、様々な形式のBass musicなどに強く影響を受けている。また、同年に楽曲制作を進めていく中で出会ったHIRO THA JAP(Sex cult records)、Steffen ¥oshikiと共にイベントオーガナイジング/音楽•アートレーベル dos・ing (dreaming of sleeping)を設立。渋谷、青山、新宿二丁目、下北沢において定期的にパーティを開催している。
Born and raised in Auckland, New Zealand, Electric Candy Sand started by DJing and organising small club events at popular night venue Cassette Nine. He has supported world renowned acts such as XXYYXX, as well as performing at New Zealand's largest New Year's music festival, Rhythm and Vines. He was involved in the creation and organisation of an independent music festival called Chronophonium, which quickly generated a cult following. After moving to Osaka, Japan in 2013, he continued to perform around various locations in Osaka, Kyoto and Tokyo before relocating to Tokyo in 2014. He performed as a resident DJ for White Rabbit and played a supporting show for OWSLA's ETNIK. In 2015, Electric Candy Sand began to produce his own blend of electronic music, merging together ideas from a wide range of genre's, from hip hop to juke and other forms of bass music. After teaming up with HIRO THA JAP (Sex Cult Records) and Steffen ¥oshiki, the three of them went on to form dos・ing (dreaming of sleeping), an event planning and production company as well as a collective of musicians and artists, hosting regular events in Shibuya, Aoyama, Shinjuku-Nichome and Shimokitazawa. Electric Candy Sand in concurrent with dos・ing is currently working toward.
AKOBAE
バーネバー・ブッシュのテクノクラシー、さらにマクルーハンのメディア論に導かれ、WWWが登場し全世界がワイヤード上で情報を媒介するにあたって1984年を発端とし、脈々と築き上げられてきたサイバースペース。94年にはペンタゴンがarpanetを完全閉鎖し、AppleMacintoshはCPUをIBMから貰い、象徴であったレインボーカラーが消失、その後PowerPC、Intelが登場した。そのAppleが悪魔に魂を売った94年に私は誕生し、ネット世代と呼ばれるに至る。現代には、ITガジェットを使いこなし、オンラインで魔女集会をする現代の魔女がいる(20世紀半ばの『現代魔女術復権運動』後の70年代のヒッピー文化やフェミニズム運動、サイバー文化の影響での伝統が変容してきた一貫に過ぎない)。また、サイバースペースの外においても身体/霊性を破壊する添加物食品の闇、統計学の真偽等は様々な場所で取り沙汰されてはいるが、かのスカイツリーのロンギヌスの槍や、陰陽道に纏わる東京に張り巡らされた結界、引き寄せの法則(魔術/悪魔教会)など、現代を構築する様々なアーキテクチャに介入しているオカルティズムがある。しかしマックス・ウェーバーは社会学の観点から歴史の変遷における合理化、脱魔術化の完結があったと述べた。ーすなわち教会や聖礼典による救済を完全に廃棄したということこそが、カトリシズムと比較して、無条件に異なる決定的な点だ。世界を呪術から解放するという宗教史上のあの偉大な過程、すなわち古代ユダヤの預言者とともにはじまり、ギリシャの科学的思惟と結合しつつ、救いのためのあらゆる呪術的方法を迷信とし邪悪として排斥したあの呪術からの解放の過程は、ここに完結をみたのだった。現代においては失われつつある人々の霊性や心眼が世界そのものから真理を読み取る際、例えばそれは近年のサイバースペースにおいて発達・更新され続ける上層のアプリケーション(ソーシャルネットワーキングシステム等)のなかで我々は交信/共有するイメージや言葉、数字、記号の中に潜ませた魔術を発信したり受け止めている。数秘術と記号はこの時ほぼ同じ魔術的役割を果たしていると考えられる。魂を個のものと考え始めた数学者でもあり教祖でもあったピタゴラスは、インドの輪廻転生を取り入れた魂を清めて解脱するカタルシス思想を持ちながら物質の形は数字で捉えられるため全ては数で出来ているという捉え方をしていたが、現代の自己変容文化、20世紀半ばのアメリカの文化運動からカウンターカルチャーの発生後、その系譜を現代のインターネット上で交錯する記号は辿っていると考えられる。言語学者イェルムスレウの記号の地層学的分類を手がかりとして、制度分析の可能性を構想したガタリの記号論、フーコーの言説分析は、イメージを共有するに至るSNSアーキテクチャにおいて、屡々引き合いに出される。オカルティズムを媒介する文字/画像において、信号もしくは意味作用のアプローチがあり、前者はコミュニケーションの意図が明示的に認知されるような記号、後者はコミュニケーションの意図が明示的には含まれていないにもかかわらず、解読者の側がそこに意味を見出すような記号によるものである。バーネバー・ブッシュのテクノクラシー、さらにマクルーハンのメディア論に導かれ、WWW(ワールドワイドウェブ)が発達して全世界がワイヤード上で情報を媒介するにあたって、魔術作用を含んだ記号を各各の国で多様に表現の一部として落とし込んでいくという芸術的な文化が生じる。その過程で象徴はイメージからファッション、音楽に落とし込まれたりして波紋していき、サタニズム、ニューエイジ、ゴシック、グランジ、メタルの要素を孕んだ末に生や死の観念へと帰結していく。最近では非キリスト教的な救済手段として、レイヴ文化やクラブ文化などと呼ばれる現代のダンス音楽文化のなかで流行に及んだウィッチハウスと呼ばれるムーブメントなども、視覚的な象徴主義によってその魔術的な効果を担っている。いわゆるミーハーな若者世代というのは敏感にそのようなムーブメントを察知し、個人の新たな自己表現を多様なアプリケーションを用いて容易に全世界に発信出来るようになった今、その表現の奥に潜む魔術効果ごと伝播させている。効果というのは霊魂に直接作用するような仕掛けであり、視覚や音から人々の意識に介入しある種サイケデリックな効果であったり想像力を刺激する、そうした過程は合理化・脱魔術化後の再魔術化に他ならない。
HP
http://46.xmbs.jp/shinitai7/
Soundcloud
https://soundcloud.com/23no
KENT ALEXSANDER (Pan Pacific Playa、Paisley Parks、Nature Danger Gang)
2005年DJ活動開始。日本やアメリカ各地の地下系、ハードコア系、野外パーティーのほか、ラジオ、レストラン、ゲーム展示会など神出鬼没にDJプレイを重ねる。またパーティーオーガナイズ、所属するNDGのアパレルデザインも手掛ける。これまでにスイート&メロウなMixシリーズ"Sweet Temptation"、Paisley Parksの音源をアシッドEDIT&MIXした"The MIX"、オルタナ&ノイズ音源集"百善"を発表。またハードコアテクノ界隈でMCとしてもしれっと活動中。翻訳家、通訳として来日アーティストのサポートも行う。平日は学校で子供たちに英語を教えたり、休み時間に鬼ごっこなどをしている。
BIKINI NIGHT ▼Special Guest Watanabe Sisters CYBERJAPANDANCERS
STANDARD WORKS CO. LTD. presents =B.O.B. (Blessings On Blessings) vol.1=
SUPER NOVA KAWASAKI / Kanagawa, Japan
RIB & OCEAN HOUSE / Tokyo, Japan
RIB & OCEAN HOUSE / Tokyo, Japan
RIB & OCEAN HOUSE / Tokyo, Japan
RIB & OCEAN HOUSE / Tokyo, Japan
RIB & OCEAN HOUSE / Tokyo, Japan